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ノア・バームバック監督、アダム・ドライバー主演のNetflix映画『ホワイト・ノイズ』

バイクのニュース / 2022年12月10日 18時0分

現代を生きる家族が“死”を身近に感じる環境下で、愛や幸福といった普遍的なテーマに向き合うNetflix映画『ホワイト・ノイズ』が、一部劇場にて12月9日(金)より公開、12月30日(金)より独占配信開始されます。

■不確かな世界における幸福の可能性

 デヴィッド・クローネンバーグ監督が映画化した『コズモポリス』(2012年)などで知られる作家、ドン・デリーロの同名小説を映画化した『ホワイト・ノイズ』は、化学物質の流出事故に見舞われ、死を恐れ錯乱してしまった大学教授が命を守るため家族とともに逃走する姿を描く、叙情的で不条理な物語です。

Netflix映画『ホワイト・ノイズ』Netflix映画『ホワイト・ノイズ』

 監督・脚本を務めたのは、『マリッジ・ストーリー』(2019年)でアカデミー賞6部門ノミネートを果たしたノア・バームバック。同作に引き続き、『スター・ウォーズ』シリーズのカイロ・レン役でお馴染みアダム・ドライバーとタッグを組みます。

 本作にはアダム・ドライバーのほか、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のジェームズ・“ローディ”・ローズ/ウォーマシンことドン・チードル、そしてバームバック監督作『フランシス・ハ』(2012年)に主演し、監督・脚本を務めた『レディ・バード』(2017年)では女性として史上5人目となるアカデミー賞監督賞にノミネートされたグレタ・ガーウィグといった俳優陣が集結。

 現代のアメリカ人家族が、日常生活の中でありふれた葛藤に直面し、愛、死、そして不確かな世界における幸福の可能性といった普遍的な謎に向き合う姿を描いた本作。現代に生きる家族が“死”を身近に感じる環境下で、愛や幸福といった普遍的なテーマに向き合っていきます。

ホンダ「VT750S(2011)」ホンダ「VT750S(2011)」

 近作では何かとバイクに乗るシーンが多いアダム・ドライバー。2019年には高級腕時計ブライトリングの広告キャンペーンに起用され、ノートン・モーターサイクルとコラボした「ノートン コマンド961 カフェレーサーMKII ブライトリング・リミテッドエディション」を自身の愛車ラインナップに加えたとのこと。なお最初に手に入れたバイクはホンダのCB400で、他にVT750も所有しているそうです。

Netflix映画『ホワイト・ノイズ』Netflix映画『ホワイト・ノイズ』

 Netflix映画『ホワイト・ノイズ』は一部劇場にて12月9日(金)より公開、12月30日(金)より独占配信開始です。

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