恐怖のサイコパス少女が14年ぶりに帰ってきた！『エスターファースト・キル』

バイクのニュース / 2023年3月30日 18時0分

2009年に公開された、あどけない少女が想像を絶する恐怖をもたらす戦慄のホラー・サスペンスの前日譚となる『エスターファースト・キル』が、2023年3月31日（金）より全国ロードショーされます。

■“あの少女”の覚醒の理由が明らかに

　2009年に公開され、大反響を呼び起こしたスリラー映画『エスター』が14年ぶりに日本に帰ってきました。前作の前日譚となる『エスターファースト・キル』では、“あの少女”がサイコパスへと覚醒する衝撃的な過去が明らかとなります。

　2007年、アメリカで暮らすオルブライト家は、4年前に行方不明となった愛娘エスターの失踪事件にいまなお心を痛めていました。そんなある日、エスターが保護されたという思いがけない知らせが夫妻のもとに届きます。この奇跡のような出来事を手放しで喜ぶ一家。また、あの幸せな時が帰ってくる——。

　驚くほど成長したエスターは聡明で才能も豊か。画家の父親に昔以上にべったりでした。しかし母親のトリシアは、娘が「どこか変」ということに少しずつ気づき……。

　ファン待望の前日譚『エスターファースト・キル』。前作『エスター』では、裕福なコールマン家が孤児院からエスターを養子に迎えるところから始まりました。彼女は聡明で画才もあり、家族に喜びを持って受け入れられ、親子として幸せな関係を築いていくはずでしたが……。彼女の真実を知った時、その結末に世界中が恐怖に飲み込まれました。

ハスクバーナ「FE501スーパーモト」

　当時12歳でエスターを演じたイザベル・ファーマンが、25歳にして再び子供役を再演したことでも話題の本作。オルブライト家の母親を演じるジュリア・スタイルズは、マット・デイモンと共演した『ボーン』シリーズでもお馴染みですが、『ジェイソン・ボーン』（2016年）ではボーンが駆る白バイ仕様のハスクバーナFE501スーパーモトの後部座席に乗っていました。