1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ

井上ボーリング「カワサキ・500SSマッハIII」 削り出しシリンダーヘッドをMakuakeで販売

バイクのニュース / 2023年4月18日 17時0分

開業から70年の歴史を持つ内燃機屋「井上ボーリング」は、カワサキの絶版車「500SSマッハIII」(H1)用のシリンダーヘッドの販売を応援購入サイト「Makuake」で開始しました。

■美しい外観と高性能を両立

 開業から70年の歴史を持つ内燃機屋「井上ボーリング」は、カワサキの絶版車「500SS マッハIII」(H1)用のシリンダーヘッドの販売を応援購入サイト「Makuake(マクアケ)」で開始しました。

井上ボーリング製のカワサキ「500SSマッハIII」削り出しシリンダーヘッド装着イメージ井上ボーリング製のカワサキ「500SSマッハIII」削り出しシリンダーヘッド装着イメージ

 1953年に開業した井上ボーリングは、バイクショップやカーショップからのエンジンに関わる作業を請け負ってきたほか、昨今ではアルミメッキスリーブや2ストロークモデル用のセンターシール、ICBM(メッキシリンダー)を自社開発するなど、パーツの入手が困難な旧車・絶版車むけのオリジナルパーツ・技術開発などにも精力的に取り組んでいます。

 昨年にMakuakeで販売したカワサキ「750SS」(H2)用に続く第二弾製品として登場したシリンダーヘッドは、1969年に発売され、当時として高性能なマシンとしてしられていた2ストローク3気筒エンジン搭載車・カワサキ「500SS マッハIII」(H1)に適合するもので、アルミ削り出しにより美しい外観を実現。

 耐久性・放熱性に優れ、レースで実績ある高効率の燃焼室形状も採用されています。

井上ボーリング製のカワサキ「500SSマッハIII」削り出しシリンダーヘッド井上ボーリング製のカワサキ「500SSマッハIII」削り出しシリンダーヘッド

 シリンダーとの接合にノックピン孔を設けることで、ヘッドとガスケットを正しい位置で組み付けることも可能になる(シリンダー側も要加工)井上ボーリングの500SS マッハIII用シリンダーヘッドの価格(消費税10%込)は16万3200円からで、切削痕仕上げのほか、マット加工のタイプも用意されています。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください