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知っているようで知らない事実満載!? レンタル819東名横浜店主催の洗車ワークショップに参加!クリステル・チアリのSUNNY RIDE

バイクのニュース / 2023年7月21日 13時0分

Aloha Happy Friday! 今週もクリステル・チアリの “The next station is...SUNNY RIDE!”今週もご乗車いただきありがとうございます!

■洗車ワークショップは発見がいっぱい!?

 今回は意外と知らなかった、バイクの洗車の仕方をしっかり学んできました。

 免許をと取って、スズキ「ボルティー」を買った頃は嬉しくて、乗る度に「ありがとうねー」って言いながらタオルで拭いたり、雨のなかで乗った時には水切りしたり、サーキットで走った後にホースの水でジャージャー洗ったり。

 転倒してドロドロになった時は、隅々まで草や泥をとったりもしていたけど、「あんなふうにしてたなぁ」と遠い過去の記憶を辿ってみても、正しい洗車の方法を学んだことは無かったかも。って考えていたら、バイクをいつも借りているレンタル819東名横浜店で、「プロの洗車術ワークショップ」開催のチラシを発見!

 たまたまプチツーリングして戻ってきて、そう言えばって思ったその場でこれですわ。前日もその次の日も収録で空いてへんのに、開催日のそこは完全OFFの日だったのだ。

 これは宇宙から、「行って学んどいで〜」って言われてるって事やん?行かなあかんやつや。

 てな訳で、すぐに店長にお願いして参加させていただくことに!

レンタル819東名横浜店で開催された「プロの洗車術ワークショップ」に参加するクリステル・チアリさんレンタル819東名横浜店で開催された「プロの洗車術ワークショップ」に参加するクリステル・チアリさん

 レンタル819の各店舗でツーリングなどの企画を開催しているのは知っていましたが、それ以外にもバーベキューやご飯会などいろいろとやっているそう。

 昔、街のバイク屋さんもみんな良くお店に集まってワイワイしたり、ツーリングしたりしていたのを思い出した。

 レンタル819横浜東名店でも過去に2回、オイル交換の仕方、パンク修理とブレーキレバー修理のワークショップを開催し、満員御礼だったそうで、今回の洗車術ワークショップも満員御礼!

 レンタルショップだけど、自分のバイクを持ち込んで実際に洗車することができる企画だそうです。もちろん私みたいにバイクを所有してない人は、レンタル819さんでバイクを借りて参加する事も可能。

 ワークショップ当日は、本気モードで綺麗にするから汚れても、濡れてもいい格好で来てくださいねと言われたので、汚れても目立たない黒ジーンズと黒Tシャツで参加しました。

■参加者のピカピカのバイクにびっくり

 集合時間に行ったらすでに、全員が揃っていた。

 8人中6人は自分のバイクで参加していて、いつも磨いてはるんか、ドロドロなマシンは1台もない。

レンタルしたカワサキ「W800」を洗車するクリステル・チアリさんレンタルしたカワサキ「W800」を洗車するクリステル・チアリさん

 そして早速、ワークショップがスタート。それぞれのマシンの前へ移動して、説明を聞く。

 私がお借りしたのは、カワサキ「W800」。前日のレンタルから戻ってきて、そのままの状態で置いていてくださっていた。

 レンタル819さんでは毎回、戻ってきたバイクをいつでも次の方が気持ちよく乗車できるよう、すぐに洗車と整備をしているから私もいつも気持ちよく乗せていただいて、帰ってきままのバイクもそんなに見た目では汚れていない気がするけど、果たして!?

 まずは目視点検から。レベル3:とてもキタナイ、レベル2:少し汚れている、レベル1:パッと見はキレイ。汚れレベルを3段階に分けて磨いていくと、無駄なく短時間で綺麗になるんですって!

レンタル819東名横浜店が行う「プロの洗車術ワークショップ」の様子レンタル819東名横浜店が行う「プロの洗車術ワークショップ」の様子

 そしていよいよ実技!バイクをホースで上からと周りから、そして隙間の順で水をかけていく。この段階で石や砂、ホコリなどを落として行って、一番汚いパーツからゴシゴシする流れだそうで、私はリアタイヤから洗ってみた。

 バケツの中に洗剤と水で洗浄液を作っておいて、ブラシに付けて洗剤を取り、ホイールから磨いていく。

 チェーンの後ろはよく見ると、油が飛んでいて黒くなっている所がいっぱいあった。傷が付かないように、ブラシでゴシゴシ。ブラシが黒くなったら、バケツで絵の具を落とすようにシュワシュワしてまた磨く。リアが終わったら前のタイヤ。意外と前輪も汚れがいっぱい落ちて、水だけでは取りきれないね。

 昔のバイクたちに「ごめんよ」と心の中で懺悔しながら、目の前のW800と向き合う。

 タイヤが終わったらまたリアタイヤをチェックして、次は意外と汚かったナンバープレートの裏。そしてリアフェンダー。

 チェーンのオイルももちろん、巻き上げた汚れや泥が、流しても磨いても現れる。一回、数時間走るだけで、こんなにも汚れるのかと、びっくり。

■水垢が残らないように拭く事も洗車のポイント

 綺麗になったらもう一度、お水をたっぷりかけてもらった。

 乾いてくると洗剤が水垢っぽくなってしまうので、ココがポイント!

 レベル3の一番汚いセクション(タイヤとチェーン周り)が終わったら、今度はブラシからスポンジにチェンジする流れ。

 そして、ここでもうひとつ大事なポイント!レベル2のウォッシュをするタイミングで、洗剤を少し水で薄めるそう。レベルに合わせて洗剤の強さを調整しておくと、最後の洗い上げも早く綺麗になるし、水垢が残りづらくなるんですって。

スポンジでバイクを拭くクリステル・チアリさんスポンジでバイクを拭くクリステル・チアリさん

 スポンジでボディーを優しくしっかり洗って、洗って、またバケツに付けて洗って、洗って、どんどんピカピカになっていく。

 エンジン周りも、優しくスポンジを当てていく。バイクによって、エンジンのフィルターが剥き出しになっているのもあるので、そういう場合は濡れないように、ビニールをかぶせると良いんですって!

 今まで乗ってきたバイクにはカバーが付いていたから知らなかったので、すごい勉強になりました。

 後ろのフェンダーの上、テールランプ、前のフェンダー、ウィンカーも綺麗になったら、最後はレベル1のそんなに汚れてないセクション。ここでさらに洗剤を薄め、メーター周り、ミラー、ハンドル、シートと順番に優しく洗ってみた。

 気になるところがオールクリアになったら、ホースでジャーっと水をかけて、洗剤の泡が残ってないかを確認しながら洗い流していくのがいいらしい。

タオルを絞りながらバイクの拭き上げをするクリステル・チアリさんタオルを絞りながらバイクの拭き上げをするクリステル・チアリさん

 心ゆくまで水で洗い流したら、今度はタオルで拭く作業。

 隙間に入った水もしっかりと拭いていく。びしょびしょになったら水を切って、また拭くの繰り返し。幸い今の時期は暑いから、水の渇きも早くて助かる。

 でも、これが注意ポイント!

 せっかく綺麗になったのに、線が残ったら雨に降られて放置してたみたいなるやん?だから丁寧に素早く拭くのが重要です。

 そして完全に乾いたら、仕上げのワックス掛け。今回使ったのは、ヤマルーブ「スーパーバイクワックス」。

 ワックスもいろんな種類が売っていますが、これだとスーッと拭くだけで簡単にピカピカになって、1週間くらい持つんですって。持ちがいいのもたくさんあるけど、乾くまでの時間も考えると気軽に使えるので、レンタル819さんではこれを毎日の仕上げに使っているそう。

洗車の仕上げはヤマルーブ「スーパーバイクワックス」洗車の仕上げはヤマルーブ「スーパーバイクワックス」

 ウエス(布)にシューっと泡を出してもろて、ボディを撫でるように拭いていく。タンクもフェンダーもマフラーもピカピカに!

 どんどん仕上がっていくバイクを見ていると、メイクさんに顔を作っていただいて、髪の毛をセットしていただいた時を思い出す。

 次にバイクを購入した時は乗る前と乗った後に、マシンの傷や壊れたとこないかチェックも兼ねて、ちゃんと洗車せなあかんと心に誓ったクリスさんでした。

 今回参加された他の皆さんも、私と同じで汚れを落としている時は真剣な表情そのものでしたが、ピカピカになったバイクを見ながらニコニコで拭いてはりました。

 参加できてほんまによかった〜!

 みなさんも近くのショップやバイク屋さん、そしてレンタル819さんでぜひ体験できるワークショップあったら、参加してみると新たな発見もあるのでオススメです。

 次回のレンタル819東名横浜店のプチイベントは、8月5日に神奈川県中津川デイキャンプ場でのバーベキュー!

 私も仕事が無ければ行くぞー!みなさんも、ご一緒しませんか!?

 詳しくはレンタル819東名横浜店で、ネット検索してくださいね。ではまたsee ya next week!

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