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パパが乗ってもサマになる? チャイルドシート付電動アシスト自転車の上手な選び方

バイクのニュース / 2023年7月28日 12時10分

子供の誕生をきっかけに、それまで乗っていたシティサイクル(ママチャリ)から「子供乗せ」タイプの電動アシスト自転車(e-BIKE)に買い替えを検討する人も多いのではないでしょうか。夫婦で共用する場合の自転車の選び方について紹介します。

■重要なのは、サイズ選びと使い方

 小さな子供と一緒に出かけるとなると、荷物は多くなり、一緒に歩くだけでもなかなか大変です。そんなときの強い味方が、「子供乗せ」タイプの電動アシスト自転車(e-BIKE)です。安定感のある車体で走行をアシストしてくれるので、子供や荷物を乗せてもスイスイと走ってくれます。

夫婦共用で子供乗せタイプの電動アシスト自転車(e-BIKE)を選ぶポイントは?夫婦共用で子供乗せタイプの電動アシスト自転車(e-BIKE)を選ぶポイントは?

 実際、子供の誕生を機にe-BIKEの購入を検討する人も多いのではないでしょうか。「ママ専用」と考える一方で、パパとママが共有するケースもあると思います。そこで、体格や好みも異なる2人が使う自転車を選ぶ際のポイントをいくつか紹介します。

 まずはサイズです。これは小柄な方に合わせた方が良いでしょう。例えばママが身長150cm、パパが170cmの夫婦の場合、ママの両足がしっかりと地面に届くサイズです。体格に合わない大きなサイズを選んでしまうと、安定感が損なわれ転倒の危険が増します。また、手の大きさも異なるので、ブレーキをしっかり握ることができるかどうかも重要なチェックポイントです。

 サイズ選びの際に大切なのが、タイヤのサイズです。シティサイクルにも多い26インチはスタイリッシュなデザインも多く、パパとシェアしやすいタイプです。また子供が大きくなり、チャイルドシートを使わなくなっても、外して普通の自転車として活用しやすいという利点もあります。

 ファッショナブルな子供乗せ自転車の代名詞とも言えるブリヂストンの「HYDEE.II」や、高身長でも乗りやすいパナソニックの「ギュット・アニーズ・DX・26」など、各メーカーで26インチタイプの自転車をラインナップしています。

 一方、一般的に子乗せ用自転車として多くリリースされているのは、20インチの小径車です。タイヤが小さいので座席の位置も低くなり、子供の乗せ下ろしがスムーズで安定感があります。夫婦でシェアするなら、カラー展開が豊富なブリヂストンの「bikke(ビッケ)」シリーズや、20と24インチを揃えるヤマハ「PAS」シリーズなどが選びやすいのではないでしょうか。

 また、用途に応じてバッテリーの容量から選ぶこともできます。例えば、比較的容量が少ない11~15Ahは、毎日の登園や買い物などの日常使いに、16~20Ahの大容量タイプは、週末にはサイクリングも楽しみたいなど。ただし、一般的に容量が大きくなれば価格も上がる傾向にあります。

 子育て環境の変化とともに、最近はパパとママでシェアすることを前提とした商品もずいぶん増えてきました。それぞれの希望や用途に合わせて上手に選ぶことで、より快適な自転車ライフを送ることができるのではないでしょうか。

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