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今年もあのバイクが1番のお気に入り! JAIAで試乗したバイクをランキング【後編】〜小野木里奈の○○○○○日和〜

バイクのニュース / 2023年9月4日 12時10分

『小野木里奈の○○○○○日和』は、JAIA(日本自動車輸入組合)主催の試乗会で乗ったバイクのなかで、私的お気に入りのランキングを発表します。ランキング後編は、1位から5位を発表します!

■お気に入りランキング1位から5位を発表!

 皆さん、こんにちは!バイク好き女優の小野木里奈です。前回に引き続きJAIA(日本自動車輸入組合)主催の試乗会で乗ったバイクのお気に入りバイクランキングを発表していきたいと思います!

お気に入り輸入車バイクランキング1位から5位を発表!お気に入り輸入車バイクランキング1位から5位を発表!

前回はお気に入りランキング6位から11位を発表しました。今回はいよいよ、1位から5位を発表します。それではいってみましょう!

 第5位はロイヤルエンフィールド『クラシック350』です。

可愛らしい車体デザインも魅力的なロイヤルエンフィールド『クラシック350』可愛らしい車体デザインも魅力的なロイヤルエンフィールド『クラシック350』

 初めて東京モーターサイクルショーで「クラシック350」を見た時には、可愛らしいチョコミントカラーとプリンと丸みがあるフォルムに目を奪われたのを記憶しています。

 見た目の柔らかな印象は、バイクにまだ乗ったことがない方にも親近感が湧くように見えますよね。「クラシック350」のメカメカしさとはかけ離れたレトロ感満載のデザインは特に女性から支持が高まりそうです。

可愛らしい車体デザインも魅力的なロイヤルエンフィールド『クラシック350』可愛らしい車体デザインも魅力的なロイヤルエンフィールド『クラシック350』

 エンジンを始動した時の「ドッドッドッ」という太い鼓動は懐かしさを感じてクセになりそう。加速は滑らかなので、のんびりツーリングにもぴったり。「クラシック350」ならオシャレなカフェを目的地にして、一緒に写真を撮りながら走るのも映えそうです。

 第4位はベネリ『レオンチーノ125』です。

ベネリの原付二種モデル『レオンチーノ125』ベネリの原付二種モデル『レオンチーノ125』

 原付二種ってきくと小型スクーターのイメージがありますが、最近は格好良いマニュアル車もたくさんあるんです。その中でもさらに周りとかぶらないデザイン性と運転ポジションの楽さを求めるのであれば、私は「レオンチーノ125」をオススメしたいですね。

 無駄のないスッキリとした車体の造形とカラーリング。「レオンチーノ=小さなライオン」という名前から、フロントフェンダーには「小さなライオン」のオブジェが装着されています。このオブジェが自分のバイクの目印になりそうですよね。

とてもリラックスできるライディングポジションが扱いやすさを助長しているとてもリラックスできるライディングポジションが扱いやすさを助長している

 そして、一番驚かされたのはライディングポジションがとてもリラックスできる姿勢をキープできるところ。ライディングポジションが楽ということは、初心者ライダーにも扱いやすく、安全に走行できるバイクだと思います。

 第3位はKTM『RC390』です。

見た目だけならダントツでカッコいいKTM『RC390』見た目だけならダントツでカッコいいKTM『RC390』

 この男前な外見、そそられます。見た目だけならダントツで「RC390」が一番好きかもしれません。オレンジって明るく可愛らしいイメージを連想しがちですが、「RC390」は可愛らしさを抑え大人っぽさを醸し出しています。むしろオレンジ×黒のレース映えする格好良さを感じますよね。

 サイドから見た時には、1枚の折り紙を折りたたんで重なっているような造形が特にクールに見えます。

軽快な走り心地を実現したKTM『RC390』軽快な走り心地を実現したKTM『RC390』

エンジン音は高音でなく、どちらかというとオフロードバイクのような乾いた音が聴こえるのもギャップがあります。軽快な走り心地はライダー心をくすぐりますよ。

 第2位はハーレーダビッドソン『STREET BOB 114』です。

初めて乗るクルーザータイプは、ハーレーダビッドソン『STREET BOB 114』がオススメ初めて乗るクルーザータイプは、ハーレーダビッドソン『STREET BOB 114』がオススメ

 私が試乗した「STREET BOB 114」は、インダストリアルイエローという色がレモンイエローのような白っぽく明るめの黄色で、お気に入りポイントのひとつです。

 このカラーリングなら水色のジーンズや白ベースの明るめのアメカジファッションとの組み合わせも楽しめそう。ライダーがファッション感覚で「STREET BOB 114」を楽しめると思います。

幅が意外とスリムなので下半身で操作もしやすいのが特徴のハーレーダビッドソン『STREET BOB 114』がオススメ幅が意外とスリムなので下半身で操作もしやすいのが特徴のハーレーダビッドソン『STREET BOB 114』がオススメ

 ちょっと高級感のあるシートも、ハーレーのブランド力を感じます。運転している時は、「ドコドコドコッ…」という低く大きい振動が身体中に響き、どっしりとした車体ではありつつも、幅が意外とスリムなので下半身で操作もしやすいのが特徴です。

 初めてのクルーザータイプのバイクを選ぶのにも『STREET BOB 114』はオススメです。

 さて、気になる第1位は、アプリリア『RS660 リミテッドエディション』です!

シャキシャキとした走り心地がたまらないアプリリア『RS660 リミテッドエディション』シャキシャキとした走り心地がたまらないアプリリア『RS660 リミテッドエディション』

「RS660 リミテッドエディション」のデザインは、アメリカで行われている「MotoAmerica」で圧倒的な速さをみせチャンピオンを獲得したアプリリアの限定モデル。なんと、1500台限定なのです!

 とにかく外見も操作性も刺激的で、「一度は乗ってみたい!」とチャレンジしたくなるんですよ。足つきも含めて、初心者ライダーには少しレベルが高いバイクかもしれませんが、それがまた心惹かれるのです!(笑)

 アクセルをあけた瞬間に「ギュインッ」と力強く進むのでライダーは油断ができません。とてもクイックにバイクが反応してくれて、シャキシャキとした走り心地がたまらないのです。

運転する姿を写真で見た時、アプリリア『RS660 リミテッドエディション』に乗る姿がカッコよくきまる!運転する姿を写真で見た時、アプリリア『RS660 リミテッドエディション』に乗る姿がカッコよくきまる!

 スーパースポーツならではの前傾姿勢は、長時間ライディングだと私もまだ厳しく感じると思います。一方で、「RS660」を運転する姿を写真で見た時、「ダントツで格好良い!」と思わされたのです(笑)

 乗るだけで優越感と幸福感を味わうことができるのも魅力的でした。

※ ※ ※

 いかがでしたか。以前にもアプリリア『RS660』がお気に入りバイクとして選びました。まさか、今年も同じ車種がランクインするとは自分でも思わなかったです。もちろん、今回試乗したバイクはどれも魅力的で個性派揃い。個人的な趣向と感覚から試乗したバイクを選んでいます。

 来年もたくさんの海外二輪車を一気乗りできたら嬉しいなぁ(笑)。それでは、また次の月曜日にお会いしましょう!

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