ヤマハ「TT-R125LWE」 オフロードを気軽に楽しめるモデルの最新型発売

ヤマハ発動機株式会社は、オフロードモデル「TT-R125LWE」を2023年11月20日に発売します。

■“ワイドレンジ・プレイオフバイク”をキーワードに開発

　ヤマハ発動機株式会社は、オフロードモデル「TT-R125LWE」を2023年11月20日に発売します。

ヤマハ「TT-R125LWE」

　2007年以来の国内導入となるTT-R125LWEは、排気量123ccのセルスターター付き空冷4ストロークエンジンを搭載したオフロード・ファンライディングモデルです。

“ワイドレンジ・プレイオフバイク”をキーワードに開発されたTT-R125LWEでは、YZシリーズ同様、さまざまなライディングアクションにフィットするスリムな車体に、前後自由度の高いフラットなシートを採用。

ヤマハ「TT-R125LWE」

　前180mm、後168mmのホイールトラベルを確保したサスペンション、YZ85LWと同じサイズ（フロント19インチ、リア16インチ）のオフロード走行専用タイヤを装備することでタイヤ選択の幅を広げ、さまざまな走行条件に対応することが可能となっています。

　また、フロントに大径ディスクブレーキを採用することで、強力な制動力と優れた操作性の両立が図られています。

　モトクロス競技用「YZシリーズ」のイメージを受け継いだカラーリングを採用したTT-R125LWEの価格（消費税10%込）は48万9500円となっています。