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夜の東名高速「港北PA」で、横浜発祥のサンマー麺を堪能

バイクのニュース / 2023年9月8日 19時40分

東名高速道路「港北PA」(上り)は、東京方面に向かう最後のパーキングエリア(PA)です。全体的にコンパクトな施設ながら、フードコートでは食事メニューが充実しています。夕食時にバイクで立ち寄り、メニュー看板に惹かれて「サンマー麺」をいただきました。

■高速道路を降りる前に、PA飯でささっと夕食

 東名高速「港北PA」(上り)は、神奈川県横浜市緑区にある休憩施設です。フードコートの「港北食堂」は6時から22時まで営業しており、「手軽に! 早く!! おいしい!!!」をコンセプトに、ささっと空腹を満たすメニューが充実してます。夕食時にバイクで立ち寄りました。

東名高速「港北PA」(上り)の「サンマー麺」は、塩味のさっぱりしたラーメンの上に、シャキシャキとした食感のもやしなどが入った熱々のあんがかかっている。横浜発祥のソウルフード東名高速「港北PA」(上り)の「サンマー麺」は、塩味のさっぱりしたラーメンの上に、シャキシャキとした食感のもやしなどが入った熱々のあんがかかっている。横浜発祥のソウルフード

 券売機を見ると、「横濱らーめん」(830円)や「はまぽーくメンチカツ定食」(960円)など、横浜にちなんだメニューも並んでいます。今回は入口に置かれたメニュー看板の「スタッフおすすめ」、「横浜発祥」などを見て「サンマー麺」(930円)をオーダーしました。

 ラーメンの具材に、もやしなどシャキシャキの野菜が入ったトロリとしたあんをかけたサンマー麺は横浜発祥なのだとか。「サンマー麺」と言っても魚のサンマが使われているわけではなく、そのルーツを調べてみるのも面白いかもしれません。

 さて、出来上がってきたサンマー麺は、まさに想像通りの出来栄えです。透き通ったスープはやや淡白でしたが、塩味ならではのあっさり感で、上にかかるあんを混ぜるとちょうど良い味に変化します。

 もやしのシャキシャキとした食感を楽しみながら、とても食べやすくてあっという間に完食しました。あらためて思うに、ラーメンの上に中華丼の具がかかったようなもので、はずしようのない味です。具材を楽しむラーメン、といった感じでしょうか。

コンパクトなPAながら、2輪専用の駐車スペースも確保されている。しかも屋根付きコンパクトなPAながら、2輪専用の駐車スペースも確保されている。しかも屋根付き

 フードコートには他にも「塩らーめん」(730円)や「自家製もつ煮定食」(900円)などもあり、最も高級なメニューとしては「角煮丼」(1120円)があります。よく利用するPAだけに、次回も色々と試してみたいと思います。

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