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秋はバイクの季節!人気原付二種の納車状況は現在どうなってる?

バイクのニュース / 2023年9月15日 9時10分

コロナ禍での半導体不足によってバイクの生産が滞ってしまったことは多くの人の知るところですが、半導体不足が問題になってからおよそ3年が経過した今、バイクの納期は改善したのでしょうか。国内メーカーの代表的な原付二種モデルの納車状況を、販売店に確認してみました。

■2023年9月、原付二種の納車状況はいかに?

⚫︎スズキ「アヴェニス125」

スズキの原付二種スクーター「アヴェニス125」スズキの原付二種スクーター「アヴェニス125」

 加速性能にこだわったエンジンやコンバインドブレーキシステムを採用し、街乗りでのパフォーマンスに特化したアヴェニス125は、全色安定した在庫があるようで、仮に店頭在庫が売れてしまっても1〜2週間程度で用意することが可能とのことです。

 現行の原付二種の中でも比較的納車状況がよいため、いますぐに原付二種がほしい!と思っている人におすすめのモデルと言えるかもしれません。

「アヴェニス125」の価格(税込)は、28万4900円です。

⚫︎スズキ「アドレス125」

スズキの原付二種スクーター「アドレス125」スズキの原付二種スクーター「アドレス125」

 アヴェニスの兄弟車種でありながら丸みがあり、街に馴染みやすいデザインが特徴なアドレス125もまた、安定した在庫があるようです。

 取材した店舗では全色安定した在庫があるようで、注文する場合でもアヴェニスと同じように1〜2週間程度で用意することが可能とのことです。他メーカーと比べると、スズキの原付二種は比較的安定して納車できそうなので狙い目と言えそうです。

「アドレス125」の価格(税込)は、27万3900円です。

⚫︎ヤマハ「ジョグ125」

ヤマハの原付二種スクーター「ジョグ125」ヤマハの原付二種スクーター「ジョグ125」

 ヤマハの125ccスクーターの中で最軽量であり最も低いシートを誇る、扱いやすさが特長のジョグ125はすでに注文分が完売しており、店頭在庫が残っているところを探すしかないようです。

 問い合わせた店舗には既に在庫がなく、近隣店にマットダルパープリッシュブルーメタリック2とホワイトメタリック1が1台ずつあるのみとのことでした。ただ、運がよければ店頭在庫が残っている可能性があるのでいくつか販売店に確認してみるとよさそうです。

「ジョグ125」の価格(税込)は、25万5200円です。

⚫︎ホンダ「モンキー125」

ホンダの原付二種レジャーバイク「モンキー125」ホンダの原付二種レジャーバイク「モンキー125」

 遊び心溢れる見た目と、5速ミッションを採用した本格的な走りが特徴的なモンキー125は、2022年の夏頃から受注を停止していたようです。そして9月21日には2023年モデルが新たに発売されるようですが、すでに全色入荷予定数を超える注文が入ってしまっており、今から注文しても納期は未定とのことです。

 しかし受注停止していた先代と比べれば、まだ手に入れるチャンスができたと言えます。

「モンキー125」の価格(税込)は、44万円です。

⚫︎ホンダ「CB125R」

ホンダの原付二種スポーツモデル「CB125R」ホンダの原付二種スポーツモデル「CB125R」

 水冷DOHC単気筒エンジンを採用した本格スポーツネイキッドであるCB125Rは、「CB125R」の価格(税込)は、47万3000円です。

 問い合わせた店舗の系列店にはパールスモーキーグレーが一台あるのみで、その他の色は現在注文した場合10月〜11月頃の納期を想定しているようです。

 もちろん注文するのが遅くなってしまえばそれだけ納期は遅くなってしまうので、購入を検討している人は早めに販売店へ連絡するとよいでしょう。

※ ※ ※

 すぐに乗り出せる、在庫が安定している車種もある一方で、納期が未定の車種や、完売してしまった車種も多く見受けられます。秋は過ごしやすく、ツーリングシーズンでもあることからバイクを買おうとしている人が多い季節でもあります。買おうと思っているバイクが決まっている人は、早めに販売店に相談するとよいでしょう。

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