【SBK第10戦アラゴン】ドゥカティのマイケル・ルーベン・リナルディがレース1で優勝 レース2はバウティスタが勝利

スーパーバイク世界選手権（WSBK）の2023年シーズン第10戦アラゴン・ラウンド決勝レースが9月23日から24日にかけてマニクール・サーキットで開催されました。今回のラウンドではマイケル・ルーベン・リナルディ選手（Aruba.it Racing–Ducati）がレース1で優勝。アルバロ・バウティスタ選手（Aruba.it Racing–Ducati）がレース2を制しています。

■残り2戦でバウティスタ選手がランキングトップをキープ

　スーパーバイク世界選手権（WSBK）の2023年シーズン第10戦アラゴン・ラウンド決勝レースが9月23日から24日にかけてマニクール・サーキットで開催されました。

スーパーバイク世界選手権（WSBK）の2023年シーズン第10戦アラゴン・ラウンドの様子

　決勝レース初日のレース1（18周）では、マイケル・ルーベン・リナルディ選手（Aruba.it Racing–Ducati）が優勝。2位にトプラク・ラズガットリオグル選手（Pata Yamaha Prometeon WorldSBK）、3位にジョナサン・レイ選手（Kawasaki Racing Team WorldSBK）が入賞。

　翌10日に行われたスーパーポールレース（10周）ではアルバロ・バウティスタ選手（Aruba.it Racing–Ducati）が優勝。2位にジョナサン・レイ選手、3位にラズガットリオグル選手が入賞しています。

　また同日に行われた　レース2（18周）では、スーパーポールの続きバウティスタ選手が勝利。2位にラズガットリオグル選手、3位にマイケル・ルーベン・リナルディ選手が入賞しています。

ランキングトップのアルバロ・バウティスタ選手（Aruba.it Racing–Ducati）

　なお、残り2戦を残しランキングトップのバウティスタ選手は504ポイント、2位のラズガットリオグル選手は457ポイント、3位のジョナサン・レイ選手は328ポイントとなっています。