1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ

のんびりツーリングにもピッタリ!扱いやすさも際立つホンダ『レブル250』に試乗します〜小野木里奈の○○○○○日和〜

バイクのニュース / 2023年10月2日 12時10分

『小野木里奈の○○○○○日和』は、ホンダの軽二輪クルーザー『レブル250』に試乗します。ツーリングに最適な季節と共に試乗を行った「レブル250」は、自分のペースでゆったり走りながら自然の景色を楽しると再認識。シンプルなデザインは、発売時から今もなお人気のクルーザーです。

■どこまでも走りたくなる1台!

 皆さん、こんにちは!バイク好き女優の小野木里奈です。

 秋も近づいてきたのでバイクに乗りながら紅葉の景色を楽しむ、のんびりソロツーリングに憧れています。派手な走りを求めるのでなく、自分のペースでゆったり走りながら自然の景色を楽しみたいからです。今、実はひそかに千葉県の「もみじロード」を狙っております。

ホンダの軽二輪クルーザー『レブル250』に試乗しますホンダの軽二輪クルーザー『レブル250』に試乗します

 今回は、そんなのんびりツーリングにぴったりなホンダ『レブル250』に試乗しました。『小野木里奈の○○○○○日和』は、『試乗日和』です。それでは、いってみましょう!

 私が試乗したカラーは、「パールスモーキーグレー」。「レブル250」はどのカラーリングもモノトーンがベースのシンプルテイスト。3色展開になっていますが、色の違いは主にタンクとテール部分です。

 バイクの色がシンプルだと、逆にライダーの洋服は色の幅が広がりそうですよね。シンプルな黒や白のTシャツも合うし、一方で鮮やかな赤、黄、青など原色カラーのパーカーやスニーカーを合わせても相性良さそう。さらに、紅葉を背景にしてもモノトーンの車体が写真映えしそうですよね。

タイヤのパターンは手書き迷路のような模様が刻まれているタイヤのパターンは手書き迷路のような模様が刻まれている

 エンジン周りもすっきりとして車体は細身でシンプルなバイクかと思いきや、タイヤの表面をご覧ください!タイヤのパターンは手書き迷路のような模様が刻まれていました。パターンはデザインだけでなく、機能性など色んな理由があってこの形になったのでしょうが、それでも面白みを感じてしまう私。

丸々っと小さく可愛らしい液晶パネルもシンプルさを感じる丸々っと小さく可愛らしい液晶パネルもシンプルさを感じる

 シンプルを感じるポイントとして、液晶パネルもその一つだと思います。丸々っと小さく可愛らしい液晶パネル。情報がシンプルで、走行中に一瞬の確認でも認識しやすい表示なのです。夜はバックライトが光るので暗くてもちゃんと把握できるのも嬉しいですよね。

ライダーが座った時に足が当たる部分は特にグニュッとくびれているライダーが座った時に足が当たる部分は特にグニュッとくびれている

「レブル250」は全体的に細身な車体ですが、ライダーが座った時に足が当たる部分は特にグニュッとくびれています。真上から見た時にシートが三角の形になっているのがその証拠!

■恒例の足つきチェックでございます!

 私(=身長160cm)が跨ると膝を曲げて地面にベッタリと両足が着きます。この足つき性の良さ、最高です!

シート高は690mm、身長160cmの私が跨ると膝を曲げて地面にベッタリと両足が着くシート高は690mm、身長160cmの私が跨ると膝を曲げて地面にベッタリと両足が着く

 足つき性が良いバイクが多いのは、クルーザーモデルならではですよね。また、車両重量は171kgなので初心者ライダーや小柄なライダーでも支えやすい重さだと思います。この足つきの良さがあるだけで頻繁な赤信号でもストレスが大幅に軽減されます。

■いよいよ、エンジンスタートです!

 エンジンをかけると低めの乾いたような穏やかな音、そしてその中に単気筒の「ドクドクドク」とした音も混ざっています。まるでこのバイクの心臓音みたい!

発進時は、単気筒の「ドクドクドク」とした音も混ざり軽く押されるように進む発進時は、単気筒の「ドクドクドク」とした音も混ざり軽く押されるように進む

 発進時はこのドクドク音と共に車体がポンっと軽く押されるように進みます。走りはとにかく優しい!(笑)

 まるで、「焦らずのんびり行こうよ」と、レブル250が話しかけてくれてるみたい。アクセルを回してギュインっと進むというより、ジワ~っと加速してくれる感覚なのです。のんびりツーリングが好きな私にはピッタリかもしれません。

コーナリングはクイックに車体が体の動きに反応して車体が傾いてくれるコーナリングはクイックに車体が体の動きに反応して車体が傾いてくれる

 一方、コーナリングはクイックに車体が体の動きに反応して傾いてくれるから不安がありません。下半身でちゃんと車体を操作できる感覚を味わえるので、ハンドルには手を軽く添えて上半身が楽な状態をキープできます。スリムで扱いやすく重さの一面も初心者ライダーにとって魅力的ですよね。

 気になるお値段は、61万500円(税込)です。特別なツーリングだけでなく街乗りとしても乗りやすいバイクと考えたら個人的にコスパ良く感じます。スリムな車体と足つき性の良さもあるのでライダーにとって日常的に扱いやすく自身のライフスタイルにも溶け込みやすいと思ったからです。

派手な走りを求めず自分のペースでツーリングしたくなる『レブル250』派手な走りを求めず自分のペースでツーリングしたくなる『レブル250』

 派手な走りを求めず自分のペースでツーリングしたい心を満たしてくれる『レブル250』。そして、この無駄のないシンプルなデザインはライダーのファッションの幅を広げてくれるし、ツーリング先の絶景スポットとの相性も良さそうです。

 これから紅葉の季節で、景色が色づきはじめるのでツーリングだけでなく写真撮影も楽しめそうですよね。それでは、また次の月曜日にお会いしましょう!

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください