1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ

新東名「掛川PA」で牛エキスたっぷりの「松屋」直系ラーメンを実食 バイクで行く高速道路グルメ

バイクのニュース / 2023年10月4日 11時10分

近年、高速道路のパーキングエリアでの展開に積極的な「松屋フーズ」ですが、新東名「掛川PA」(下り)のフードコートも松屋によるメニューを楽しむことができます。あえて「牛めし」ではなく、ラーメンと炒飯にトライしてみました。

■PAでよく見かけるようになった、黄色い看板

 新東名高速道路「掛川PA」(下り)のフードコートは、近年、高速道路施設での展開に積極的な「松屋フーズ」が手がけています。ここには「牛めし」でおなじみの「松屋」、とんかつと定食専門店「とんかつ定食 松のや」、そしてラーメン専門店の「松軒中華食堂」があります。

新東名「掛川PA」(下り)でいただく「炒飯セット 塩ラーメン」(990円)は、「牛めし 松屋」が手掛けるラーメン専門店の味。牛肉のエキスが効いたラーメンには柔らかいチャーシューがトッピングされている。他では食べられない味だ新東名「掛川PA」(下り)でいただく「炒飯セット 塩ラーメン」(990円)は、「牛めし 松屋」が手掛けるラーメン専門店の味。牛肉のエキスが効いたラーメンには柔らかいチャーシューがトッピングされている。他では食べられない味だ

 ツーリング途中に立ち寄ったこの日は、オリジナルの麺に独自のスープ、自家製タレで煮込んだチャーシューがトッピングされた「松軒中華食堂」のラーメンを食べてみることにしました。

 オーダーしたのは「炒飯セット 塩ラーメン」(990円)です。ラーメンは以前も食べたことがあり、このスープが独特なのです。通常のラーメンは鶏ガラや豚骨、あるいは魚介系の出汁からできたスープが特徴だと思いますが、ここのラーメンのスープは「牛」のイメージです。

 ラーメンのスープというより、牛タンのテールスープを飲んでいるような感覚なのです。さすが「牛めし 松屋」の直系だけあって、塩味でさっぱりとした中にも牛のコクがあり、食べ応えは抜群。細い麺がマッチしていると思います。

 炒飯の方は……特筆すべき美味さではありませんが、形が整えられて出てきたのは好印象。この塊を崩しながら食べる一口目が嬉しいのです。多めに盛られた紅生姜は「牛めし」を彷彿とさせます。最後まで飽きずにいただけました。

2輪専用の駐車スペースもしっかり確保されている。クルマも覆う大きさの屋根付きが嬉しいところ。雨が降ってきたらたいへん助かる2輪専用の駐車スペースもしっかり確保されている。クルマも覆う大きさの屋根付きが嬉しいところ。雨が降ってきたらたいへん助かる

 しかしワカメスープも付いてくるのは嬉しいのですが、「ラーメンとのセットメニューでコレ必要?」と、ラーメンのスープと少々カブる気がしました。

 ちなみに、炒飯だけをたっぷり食べたい時は「大盛り炒飯(スープ付き)」(650円)も良いかもしれません。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください