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燃費良し、価格良し!魅力的な中型単気筒スポーツ5選

バイクのニュース / 2023年10月4日 9時10分

バイクを購入する際、さまざまな条件を元に選ぶものです。中には燃費や価格を重要視する人もいるでしょう。では、燃費や価格が魅力的な250cc単気筒スポーツモデルとして、どういったバイクが挙げられるのでしょうか。

■お財布に優しい!走りや見た目だけじゃない中型単気筒バイク

 バイクを購入する上で、購入価格や燃費の良さを重要視する人は多いのではないでしょうか。特にガソリンの値段が高くなっている昨今、燃費がいいバイクは注目しておきたいものです。

燃費や価格が魅力的な中型単気筒スポーツバイク燃費や価格が魅力的な中型単気筒スポーツバイク

 基本的にバイクは、気筒数が少ないほど燃費が良くなるので、燃費を考慮するのであれば単気筒モデルを選ぶとよさそうです。また中型単気筒バイクであれば高速道路の走行も可能なので、日常使いからツーリングまで幅広く走りを楽しめます。

 では燃費や価格が魅力的な中型単気筒スポーツバイクには、どのようなモデルが挙げられるのでしょうか。

◼︎スズキ「GIXXER SF250」

油冷SEPエンジンを搭載したスズキ「ジクサーSF250」油冷SEPエンジンを搭載したスズキ「ジクサーSF250」

 2020年から日本で発売された「ジクサーSF250」。ジクサーSF250には、油冷SEPエンジンという、高出力でありながら環境性能に優れた軽くて小さくてシンプルなエンジンが搭載されています。

 油冷SEPエンジンは、摩擦によってパワーが低下してしまうフリクションロスを燃焼効率をあげて低減することで、出力を落とすことなく低燃費を実現したエンジンの総称のことです。

 このエンジンによって、定地燃費値44.5km/L(60km/h)、WMTCモード値34.5km/Lという低燃費を実現しています。

 ジクサーSF250の新車価格は51万4800円、中古市場では2023年9月現在、価格は23万円〜47万円で販売されていました。中でも2020年モデルであれば20万円台という安さで手に入れることができそうです。

◼︎ホンダ「CB250R」

ホンダ「CB250R」ホンダ「CB250R」

 CB250Rは「日常の移動を遊びにかえる”SPORTS ROADSTER”」をコンセプトに開発されたバイクで、2018年に登場しました。

 車体重量はなんと144kgと250ccクラスでトップクラスの軽さを誇っています。また足つきもよく車体も軽いので、運転がしやすく気軽にスポーティな走りを楽しめるバイクと言えそうです。

 単気筒で軽量ということもあり、45km/L(60km/h走行時)という燃費のよさを実現しています。燃料タンク容量は10Lと少なめですが、燃費がいいので長距離走行でも安心して乗れるでしょう。

 なお新車価格は56万4300円で、2023年9月現在中古市場では31万円のモデルがラインナップしています。

◼︎ホンダ「CBR250R」

2011年3月に発売されたホンダ「CBR250R」2011年3月に発売されたホンダ「CBR250R」

 2011年3月に発売された「CBR250R」。2023年9月現在、中古市場では14万円〜80万円と価格に大きな幅がありますが、20万円前後で販売されているものが多いようです。

 また比較的安く手に入るのに加え、50.1km/L(60km/h走行時)という低燃費なので維持費も抑えられます。低価格で低燃費を重視する人は、注目してみるとよいかもしれません

◼︎KTM「390デューク」

KTM「390デューク」KTM「390デューク」

 オーストリアのバイクメーカーであるKTMが販売する「390デューク」は、ネイキッドスポーツラインであるデュークシリーズのひとつです。

 390デュークの兄弟として250ccの「250デューク」と125ccの「125デューク」があります。この3モデルはすべて同じ車体となっており、つまり390デュークは125ccと同じ車体でありながらも、400ccクラスのエンジンが搭載されていることになります。

 海外製のバイクということもありハイオクガソリンになりますが、燃費の心配はいりません。390デュークのエンジンは燃費性能に優れており、30km/L前後だと言われています。

 ちなみに390デュークの新車価格は76万5000円です。新車価格は少々高く感じるかもしれませんが、年式の古いモデルであれば2023年9月現在は28万円〜57万円ほどのモデルがラインナップしています。

◼︎カワサキ「Ninja250SL(絶版)」

カワサキ「Ninja250SL(絶版)」カワサキ「Ninja250SL(絶版)」

「Ninja250SL」は、2015年モデルから日本で発売されるようになったバイクです。

 Ninja250SLが搭載している水冷4ストローク単気筒エンジンは、軽量化されているのに加え、フリクションロスを低減するシステムを採用しています。そのおかげで、定地燃費値が43.0km/L、WMTCモード値が31.3km/Lと優れた燃費性能を実現しています。

 ただし既に生産終了しており、中古でしか手に入りません。2023年9月現在の価格は、19万円から54万円となっています。

※ ※ ※

 バイクを選ぶにあたって価格と燃費を重要視する人は、中型単気筒バイクを視野に入れてみるのもよいかもしれません。またスポーツ走行可能なモデルも多数ラインナップしている上に高速道路も走行可能なので、さまざまな楽しみ方ができそうです。

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