ヤマハとeスポーツチーム「REJECT」がコラボ 特別仕様の「MT-125」を公開

プロeスポーツチーム「REJECT」を運営する株式会社REJECTは、バイクやマリン事業などを展開するヤマハ発動機株式会社と、ヤマハの新型バイク「MT-125」導入に合わせて、両社協業によるコラボレーションを行います。

■日本上陸のヤマハ「MT-125」をカスタマイズ

　プロeスポーツチーム「REJECT」を運営する株式会社REJECTは、バイクやマリン事業などを展開するヤマハ発動機株式会社と、ヤマハの新型バイク「MT-125」導入に合わせて、両社協業によるコラボレーションを行います。

ヤマハとeスポーツチーム「REJECT」がコラボで製作した「MT-125」特別仕様車

　今回のコラボレーションは、「限界を超えろ。REJECT YOUR LIMITS」をスローガンに掲げて活動するeスポーツ・アスリートチーム「REJECT」が、125ccながら本格的な走りと機能を備えるストリートスポーツバイク「MT-125」に共鳴したことがきっかけとなったもので、リアルとバーチャルの垣根を越えて、日常生活にスポーツのある、ワクワクするライフスタイルを表現したいという両社の思いが重なり、実現したプロジェクトです。

　同コラボレーションでは2023年11月10日に発売されるMT-125をベースに、REJECTによるコンセプトモデルを製作。

　併せて、オンラインゲーム「FORTNITE」にて、REJECTによるMT-125の世界観を表現したメタバース空間となる「島（ゲームマップ）」の制作、コラボレーションの取り組みの様子や担当者の思いを描いた、REJECTによる映像制作が行われます。

■車両と共に同仕様のヘルメットも製作

ヤマハとeスポーツチーム「REJECT」がコラボで製作した「MT-125」特別仕様車と同仕様のヘルメット（ワイズギア「YF-9 ZENITH」）

　なお、コラボレーションにより製作されたMT-125は、これまでの既成概念に捕らわれない大胆なグラフィックをアシンメトリーに配置したもので、ストリートにおいて一瞬で一目を奪う大胆な仕様に仕上げられているほか、同様の仕様とされたヘルメット（ワイズギア「YF-9 ZENITH」を使用）も製作されています。