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クルマの未来を変えていこうがテーマ!トヨタがJAPAN MOBILITY SHOW 2023に出展予定のモビリティ及びテクノロジーを公開

バイクのニュース / 2023年10月24日 19時10分

トヨタが2023年10月21日、JAPAN MOBILITY SHOW 2023に出展予定のモビリティ及びテクノロジーを公開しました。

■モビリティとやりたいことを一緒にかなえる未来を目指して

 2023年10月21日は、トヨタがJAPAN MOBILITY SHOW 2023に出展予定のモビリティ及びテクノロジーを追加で公開しました。

トヨタ「LAND CRUISER Se」トヨタ「LAND CRUISER Se」

●LAND CRUISER Se(ランドクルーザー エスイー) 

 スタイリッシュかつ高い上質感を兼ね備えたスタイリング、BEVならではのトルクフルな走りを提案。世界の多様なニーズに対応した3列シートSUVにて「ランドクルーザー」ブランドの新たな魅力を拡大する事を目的に開発されています。
 
 市街地などのオンロード走行時には、BEVならではの高い静粛性による快適な室内空間を醸成。モノコックボディで意のままに操ることができるハンドリングとラフロード(荒れた道)を安心して滑走できる走破性が追求されました。

 サイズは、全長5150mm、全幅1990mm、全高1705mm、ホイールベース3050mmで、乗車定員7人です。

トヨタ「EPU(イーピーユー)」トヨタ「EPU(イーピーユー)」

●EPU(イーピーユー) 

 高い耐久性を持ち、実用的でありながらもスタイリッシュなBEVとして、モノコックボディ採用の次世代ミッドサイズピックアップトラックがコンセプト。5m強の全長を持つダブルキャブ仕様に加え、モノコックならではのデッキスペースの使い勝手の良さがユーザーの用途を拡張してくれます。

 さらにキャビン背面の大胆なデッキスルー構造によって、ユーザーの多彩な要望を実現し、アウトドアなどユーザーのモビリティライフを幅広くサポート。

 BEVならではの静粛性に加え、低重心パッケージにより優れた操縦安定性・乗り心地が追求されています。

 サイズは全長5070mm、全幅1910mm、全高1710mm、ホイールベース3350mmで、乗車定員は5人です。

トヨタ「LAND HOPPER(ランドホッパー)」トヨタ「LAND HOPPER(ランドホッパー)」

●LAND HOPPER(ランドホッパー) 

 新しい移動の価値観を享受できる前2輪とした3輪タイプの電動パーソナルモビリティコンセプト。折りたたみを可能とし、スペースに制約のあるクルマのトランクにも収納可能なため、クルマとの組み合わせで、旅先でのツーリングなど移動の楽しみを拡大させてくれる存在です。

 免許を持っていない人(16歳以上)でも運転可能。免許返納後など、ユーザーのライフステージに合わせたモビリティとして利用者の行動範囲を広げることで自立支援に貢献します。

 低いシート高により足つき良く、乗り降りがしやすいコンパクトなボディサイズなど、取り回しの良さに加え、チェーンやバネで機械的につなげた左右の前輪を上下させる特徴的なリーン機構の採用により、クルマや自転車とはまったく別次元の一体感のある爽快な走りを実感する事が可能です。

 サイズは全長1355mm、全幅600mm、全高930mm、ホイールベース1020mmで、乗車定員は1人です。

トヨタ「JUU(ジェイユーユー)」トヨタ「JUU(ジェイユーユー)」

●JUU(ジェイユーユー) 

「どこでも自由に一人で移動できる」をコンセプトに、走破性とデザイン性を備えた電動車いすタイプの新たなコンセプトモビリティ。

 電動車いす(車いす)では移動が困難な場所でも自由に移動できることで、より利用者の行動範囲を拡張し、電動車いす(車いす)での移動を常とする身体の不自由な人の外出や雇用の機会を増やし、自立の支援に貢献してくれます。

 階段の昇降時には、左右2つの大きな駆動輪(主輪)で段差を乗り越えるとともに、背もたれ後方に格納されたフリッパーが倒れ、車いす本体の傾きを抑制し安定した移動をサポート。

 自動制御で最適な姿勢を維持することで、最大16㎝の階段を昇降することが可能です。

 駆動系にはクルマで使われているモーターを採用。車載部品を採用することで、高品質かつ高い信頼性が追求されました。

 将来、ユーザーがJUUからクルマに乗り換えた後、JUUは自立走行にてバックドアまで安全に移動し、そのまま車内へ乗り込むとともに、降車時には運転席まで移動する先進の機能も検討中となっています。

 サイズは全長1110mm、全幅680mm、全高1040mmです。

トヨタ「スペースモビリティ(プロトタイプ)」トヨタ「スペースモビリティ(プロトタイプ)」

●スペースモビリティ(プロトタイプ) 

 宇宙空間、月で活躍できるモビリティを想定し、特に走行系技術を開発推進する為の実験車両。モーター4個、ステアリング4個が各輪に装着され、地上にはない荒れた過酷な環境でも安全安心に走行するための仕様を目指しての開発が行われています。

 電気で走る高い走破性を持ち、例えば50㎝程度の岩であれば乗り越えて走破できる事に加え、25度の急な坂を上ることも可能。同プロトタイプで磨き上げた技術が、ルナクルーザー等のスペースモビリティに活用されて行く予定です。

 サイズは全長3460mm、全幅2175mm、全高1865mmで、乗車定員は2人、最大登坂角度は25degとなっています。

トヨタ「NEO Steer(ネオステア)」トヨタ「NEO Steer(ネオステア)」

●NEO Steer(ネオステア) 

 バイクハンドルをベースに、アクセル、ブレーキといった足元の操作系をステアリングホイールに集約した新時代のコックピット・コンセプト。

 異形ステリングホイールにより広く開けた視界やペダルレスによる広い足元空間により、ドライビングポジションの自由度やスムースな乗降性が実現されました。

 もっとクルマが愛される存在となり、すべての人に移動の喜びとワクドキを提供できる存在へ、さらに下肢が不自由な人でも両手で安心かつ直感的な運転が可能です。

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