JAFのロードサービスをwebから要請 専用サイト「救援要請ウェブサイト」開設

JAF（一般社団法人 日本自動車連盟）は12月4日より、JAFロードサービスをwebから要請できる新サービスの提供を開始しました。

■簡単な手続きでJAFを要請

　JAF（一般社団法人 日本自動車連盟）は12月4日より、JAFロードサービスをwebから要請できる新サービスの提供を開始しました。

JAFが開発したレッカー装置用の二輪アタッチメント。原付きから大型モデルまでけん引可能です

　自動車やバイクのトラブルに対して24時間・365日、全国各地でサービスを展開するJAFは、2022年度には約220万件の救援要請を受け付けるなど、多くのユーザーから信頼を得ている団体です。

　これまで、JAFロードサービスを利用する際には電話やFAX、またはJAFの公式アプリ「JAFアプリ」にて受け付けを行う必要がありましたが、新設された専用サイト「救援要請ウェブサイト」では、電話が難しい場合やJAFアプリをダウンロードしていないユーザーでもシームレスで簡単にJAFを要請可能。

　専用サイトからメールアドレスを入力し、受信したメールに記載されているURLをタップするとトラブル内容や救援場所を入力するページに遷移され、必要事項を入力するだけでかんたんにJAFを要請することができます。

JAFのロードサービス専用サイト「救援要請ウェブサイト」

■サービス利用の流れ
1, スマホやPC、タブレットなどから「救援要請ウェブサイト」にアクセス
2, メールアドレスを入力し、「JAF救援要請ウェブサイト」に仮登録
3, 入力したメールアドレス宛に仮登録完了のメールが送付されるので、
　 そのメールに記載されたURLをタップし本登録を完了させる
4, 表示された入力フォームに従い、救援場所やトラブル内容を選択
5, 登録した救援要請内容の確認画面が表示される
6, 間違いなければ完了ボタンをタップし救援要請完了