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名神高速「伊吹PA」で見つけた「こってり(味噌カツ)」と「あっさり(うどん)」を交互に味わうセットメニュー

バイクのニュース / 2023年12月20日 11時10分

名神高速道路「伊吹PA」(下り)は、滋賀県米原市(まいばらし)の北東部(湖北地域)にある施設です。この地域の名物と言えば「伊吹蕎麦」ですが、味噌カツ丼とかけうどんの組み合わせに惹かれて、2つの丼を交互にいただきました。

■意外な組み合わせ、絶妙なコンビネーションだった

 名神高速道路を大阪・福井方面へ移動中に立ち寄った「伊吹PA」(下り)は、PA(パーキングエリア)らしく比較的小規模な施設です。店舗としては24時間営業のデイリーヤマザキと、フードコート「キッチン伊吹」(営業時間:8時~18時)があります。

名神高速「伊吹PA」(下り)でいただく味噌カツ丼かけうどんセット」(980円)は、左にこってり、右にあっさりの丼が並ぶ対照的なセット。これが飽きない組み合わせで、最後まで美味しく完食名神高速「伊吹PA」(下り)でいただく味噌カツ丼かけうどんセット」(980円)は、左にこってり、右にあっさりの丼が並ぶ対照的なセット。これが飽きない組み合わせで、最後まで美味しく完食

 どんなPA飯が味わえるのかと、フードコートへ向かいます。メニュー写真を見ると「卵とじうどん唐揚げご飯セット」(980円)がオススメのようです。また、地元で栽培された蕎麦7割を使用した「伊吹蕎麦」(930円)も気になりますが、ざる蕎麦の気分ではなかったので、次回の楽しみにとっておきます。

 訪れたときは「第3弾デカ盛りグルメフェア」が開催されていて、麺2玉の「デカ盛りラーメン」(750円)や、「厚切りトンカツ(漫画盛りごはん、小うどん、唐揚げ付」(1000円)なども看板で踊っていました。

 いろいろ物色したところで、今回オーダーしたのは「味噌カツ丼かけうどんセット」(980円)です。味噌カツと言えば愛知県を想像しますが、ここへ来て意表を突かれたかのように食べたい気分になってしまいました。

 いざ実食。味噌カツ丼には味噌ダレがかけられたカツ、その下にキャベツの千切りが敷かれ、共にご飯を頬張ると口の中で甘さが広がります。じつにコッテリした味わいを堪能し、隣の丼へ。アッサリとした関西風かけうどんが口の中をさっぱりとしてくれました。この組み合わせはなかなかどうして、名コンビです。

屋根付きで2輪専用の駐車スペースも確保されていた屋根付きで2輪専用の駐車スペースも確保されていた

 これまで他店で食べたことがある味噌カツ丼は、もっと濃くてドス黒い味噌ダレが大量にかかっていましたが、それに比べたら、こちらの味噌ダレはややアッサリとしている方なのかもしれません。

 いずれにしても、最期まで美味しく完食できました。

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