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ヤマハ「YZF-R7」 YAMAHA FACTORY RACING TEAM フェアリングキット装着車がオートカラーアウォード2023「特別賞」を受賞

バイクのニュース / 2023年12月22日 8時10分

ヤマハの「YZF-R7」にワイズギアの「YAMAHA FACTORY RACING TEAM フェアリングキット」を装着したモデルが、一般社団法人日本流行色協会(JAFCA)が主催するカラーデザインコンテスト「オートカラーアウォード2023」において、「特別賞」を受賞しました。

■色相がずれた2色のブルーを調和

 ヤマハの「YZF-R7」にワイズギアの「YAMAHA FACTORY RACING TEAM フェアリングキット」を装着したモデルが、一般社団法人日本流行色協会(JAFCA)が主催するカラーデザインコンテスト「オートカラーアウォード2023」において、「特別賞」を受賞しました。

オートカラーアウォード2023「特別賞」を受賞したヤマハ「YZF-R7」YAMAHA FACTORY RACING TEAMフェアリングキット装着車オートカラーアウォード2023「特別賞」を受賞したヤマハ「YZF-R7」YAMAHA FACTORY RACING TEAMフェアリングキット装着車

 1998年からはじまり今年で25回目となるオートカラーアウォードは、モビリティのカラーデザインの企画力や、形との調和を含む、内外装すべてのカラーデザインの美しさを評価する顕彰制度で、ヤマハは2017年にMTシリーズでグランプリ、2015年・2016年に特別賞を受賞し、今回3度目の特別賞の受賞となりました。

 2021年に登場した新生YZF-R7は、1999年に世界限定500台が発売された当時のモデル(排気量749ccの並列4気筒エンジン搭載)とは異なり、MT-07と同じく最高出力73hp/8750rpmを発揮する排気量688ccのCP2(クロスプレーンコンセプトの2気筒)エンジンを搭載したフルカウルモデルです。

 ヤマハ「YZF-R」シリーズの中で最も小さいフロント面積とすることで空力効率を最大限に高めたYZF-R7では、シリーズ共通イメージの精悍なフロントフェイスとしながら、LEDヘッドライトをセンターに配置するほか、クリップオンハンドル、リセスドフットペグ、バンプストップシートを採用することで、スポーティなライディングポジションを実現しています。

オートカラーアウォード2023授賞式の様子オートカラーアウォード2023授賞式の様子

 YSP(ヤマハモーターサイクルスポーツプラザ)で受注販売されたYZF-R7 YAMAHA FACTORY RACING TEAMフェアリングキットは、2023年の国内最高峰の二輪ロードレース「JSB1000」において12度目のチャンピオン獲得に挑む中須賀克行選手のレーシングマシン「YZF-R1」のカラーリングをモチーフにしたもので、大胆なホワイトラインと新規開発グラフィックで見る人を魅了するファクトリーレースカラーを採用。

 ファンと共創するCMFG(デザインの重要な要素であるColor(色)・Material(素材)・Finish(仕上げ)に加え、二輪車のデザインに重視されるグラフィックを加えたサーフェイス) をテーマに、新たなCMFG技術を投入しながらファンとメーカーの垣根を超えたモノ創りのプロセスにて実践しています。

 なお、YZF-R7・YAMAHA FACTORY RACING TEAM フェアリングキット装着車の受賞理由は以下のとおりです。

「カスタマーと深いコミュニケーションをとり、ファンの要望を引き出してより美しいCMFデザインを作り上げた。この方法は、CMFデザインの新しい在り方として高く評価された。微妙に色相がずれた2色のブルーが太陽の光が加わることで調和しており、難しいツートーンを見事に成功させた。また、走行時にグラデーションのように見え2色がうまく交わることにも驚きを感じる」。

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