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日産「ローグ」の2024年モデルが登場! 日産初のGoogleビルトインを搭載

バイクのニュース / 2024年1月12日 6時10分

日産は2024年1月10日、米国で同社のベストセラークロスオーバー「ローグ」の2024年モデルを発表。エクステリアが大胆に刷新されると同時に、利用可能なテクノロジーが大幅にアップグレードされ、あらゆる移動がより便利に、よりつながりやすくなりました。

■日産として初めてGoogleが組み込まれ、より便利な接続性を実現

 2024年1月10日、日産自動車から同社のベストセラークロスオーバー「ローグ」をさらに充実させ、最新テクノロジーが搭載された米国向けの2024年モデルが公開されました。

 同NEWモデルは、エクステリアが大胆に刷新され、利用可能なテクノロジーを大幅にアップグレードすることで、あらゆる移動をより便利に、よりつながりやすく進化しています。

日産から公開された「ローグ」の2024年モデル日産から公開された「ローグ」の2024年モデル

 新型ローグSLとプラチナムには、クラス専用のGoogleビルトインシステムを搭載。常時接続を実現するための次のステップを踏み出しました。

 12.3インチのHDカラータッチスクリーンが採用された新しいインフォテインメントシステムは、Googleアシスタント、Googleマップなど、Google PlayでおなじみのGoogleアプリをローグのダッシュボードにシームレスに統合します。

 Googleが車両に直接組み込まれているため、これらの機能はすべて、携帯電話をペアリングしたり接続したりすることなく使用可能。既存のGoogleアカウント情報をよりシームレスに使用することもできます。

 例えば、Googleマップのウェブサイトやモバイルアプリ(サインインした場合)に保存された住所や地点は、ローグのタッチスクリーンで簡単に選択でき、ナビゲーションの目的地として使用可能。ユーザーはGoogle Assistantに話しかけて、次の目的地までナビゲートしてもらったり、友人に簡単に電話やメールをしたり、音楽を聴いたりすることができます。

日産から公開された「ローグ」の2024年モデルの内装日産から公開された「ローグ」の2024年モデルの内装

 さらに新型ローグは、フロントおよびリアマスク、新バージョンのVモーショングリル、新型インナーテールランプ、サテン仕上げのエクステリアバッジを採用することで、クロスオーバーの魅力的なデザインをさらに洗練。

 ローグSVには、新デザインの18インチアルミホイールが採用され、ドアパネル、シート、センターコンソール、助手席側ダッシュボードトリムの色と質感を変更。キャビンの外観がリフレッシュされました。

 ローグSLには、ワイヤレス充電パッド、12.3インチ・インフォテインメント・タッチスクリーン、12.3インチ・デジタル・インストルメント・クラスターが新たに標準装備されています。

 そしてローグ・プラチナはプレミアム感がさらに高められ、グロスブラックのフェンダー、ロアエクステリア、フロントフェイシャトリムピース、新デザインの19インチホイールが採用されたことで、よりプレミアムな印象に進化しています。

 それらに加え、Nissan Safety Shield 360が全グレードに標準装備され、安心感を向上。価格は2万8320ドルからです。

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