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ベクトリクス「I- Cargo」 新開発バッテリーシステム搭載モデルをオートモーティブワールドに出展

バイクのニュース / 2024年1月15日 8時10分

株式会社ベクトリクス ジャパンは、20231⽉24⽇から26⽇までの3⽇間、東京ビッグサイトで開催される自動車業界の先端技術展「第16回オートモーティブワールド/ 第4回 MaaS EXPO」に出展します。

■新開発のバッテリーでアップグレード

 株式会社ベクトリクス ジャパン(VECTRIX JAPAN)は、20231⽉24⽇から26⽇までの3⽇間、東京ビッグサイトで開催される自動車業界の先端技術展「第16回オートモーティブワールド/ 第4回 MaaS EXPO」に出展します。

普通自動車免許で運転できる電動3輪モデル「I-Cargo」普通自動車免許で運転できる電動3輪モデル「I-Cargo」

 大学時代より自動車販売関連会社でインターン、スーパーバイザーを経験し、スズキのディーラー経営やレンタカー会社を設立してきた山岸史明氏により立ち上げられたVECTRIX JAPANは、2019年に生まれ変わり、シンガポールに拠点を持つEVメーカー「VECTRIX」の製品を販売し、ラストワンマイルをEV化することで地域ごとのコミュニティにおける「カーボンニュートラルの実現」に貢献する企業です。

 2020年10月に公開され、2023年10月1日に発売されたI- Cargoは、普通自動車免許で運転できる3輪モデル(登録は側車付軽二輪自動車)で、100Vの家庭用コンセントで4時間充電することで最大70km〜80kmの航続距離を実現。

 ベクトリクスは、今回で16回目を数える国内最大級のクルマの先端技術展であるオートモーティブワールドの前回開催時に、交換式バッテリーや傾かない車体といったユニークな機能を備えて「誰でも簡単に安心して運転できる」「新たなドライバーを創出し、ラストマイル物流問題の解決に貢献する」I-Cargoのプロトタイプを初披露しています。

 2023年のオートモーティブワールドでは、I-Cargoの展示車2台のうち1台を、今年の春より発売が開始される“新型バッテリーシステム”を搭載した車両として展示。

 発売当初より特徴としている“交換式バッテリー”は継続しながらも、バッテリー1個あたり2.1kwhの容量を3個搭載することで、従来より航続距離を大幅に伸ばすことが可能となっています。

VECTRIX JAPANブースイメージVECTRIX JAPANブースイメージ

■3輪商用BEV「I-Cargo」主要諸元
Type:電動3輪カーゴスクーター
登録区分:側車付軽二輪自動車
免許区分:普通免許
全長:2,130mm ✕ 全幅:1,020mm ✕ 全高:1,815mm
重量:280kg(バッテリー搭載時)
乗車定員:1名
駆動モーター定格出力:3kW ✕ 2(左・右)最大出力:6.5kW
バッテリー容量:2.1kWh×3個
充電時間(車載充電):約4時間 (車載普通充電接続時/AC100V)
航続距離:70km(+35km)
最高速度(スポーツモード):60km/h(ECOモード):20km/h
最大積載量:100kg(荷台ボックス含む)
充電方式(車載充電):AC普通充電MODE2 100V〜220V 16Ah (バッテリー単体充電):DC普通充電100V〜220V 10Ah

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