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東北道「吾妻PA」(上り)では会津で親しまれてきた庶民の味「ソースカツ丼」を堪能できる

バイクのニュース / 2024年1月24日 11時10分

これまで東北自動車道を東京方面へ移動中に、福島県で何度も立ち寄った「吾妻PA」には、喜多方ラーメンの「会津屋」があります。ラーメン以外のメニューが気になり、今回は思い切って「ソースカツ丼」を食べてみました。

■「会津屋」は、喜多方ラーメンだけじゃなかった!

 宮城県から福島県へ、東北自動車道の上り線を移動していると、まず大型施設である「国見SA」があります。ここは休日ともなると観光バスもやってきて、食事や休憩をとる利用客で一杯になります。そうと分かっているので、その先の福島市まで走り「吾妻PA」に立ち寄ることにしています。こじんまりとしたPAですが、ここには何と言っても喜多方ラーメンの「会津屋」(営業時間:9時~21時)があり、快晴の日にはカウンター席から吾妻連峰も一望できるのです。

東北道「吾妻PA」(上り)でいただく「ソースカツ丼」(820円)は、甘めのソースでご飯がススム、会津で長く親しまれている庶民の味なのだとか。味噌汁と漬物がセット東北道「吾妻PA」(上り)でいただく「ソースカツ丼」(820円)は、甘めのソースでご飯がススム、会津で長く親しまれている庶民の味なのだとか。味噌汁と漬物がセット

 これまで何度も利用してきたので、ここでいただく喜多方ラーメンの美味しさはよく分かっていますが、以前から気になっていたのが店内入口にある大きなメニューボードです。ほとんどがラーメンやセット、トッピングですが、下の方にラーメン以外のメニューも並んでいるのです。

「本格炒めチャーハンセット」(1050円)、「ソースカツ丼」(820円)、「よくばり餃子定食」(850円)、「野菜炒め定食」(820円)、「焼肉丼」(930円)など意外と充実しており、中でも「ソースカツ丼」は「会津名物」と謳われています。

 ちょっと調べてみると、確かに会津では昔からソースカツ丼が親しまれているようです。起源は諸説あるようですが、今回はこちらをいただくことにしました。

 ご飯の上にキャベツの千切りを敷き、その上にソースで味付けされたトンカツを乗せた一品。味噌汁と漬物も付いています。

 洋食と和食がミックスしたような、レトロな風味を醸し出しています。ソースは甘めで、これがご飯によく合います。ここは喜多方ラーメンだけじゃなかったんだと気付かされました。たいへん満足です。

2輪専用の駐車スペースには屋根も設置されていた2輪専用の駐車スペースには屋根も設置されていた

 やっぱり喜多方ラーメンも食べたい、という時は「ミニソースカツ丼」(330円)もあり、両方の味を楽しめます。そんな選択肢が増えたので、また次回訪れるのが楽しみです。

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