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トライアンフ「SPEED 400」「SCRAMBLER 400 X」 本日より発売開始

バイクのニュース / 2024年1月26日 16時10分

トライアンフモーターサイクルズジャパは、2024年1月26日に新型モデル「SPEED 400」「SCRAMBLER 400 X」を発売しました。

■普通自動二輪免許で乗れるトライアンフがついに発売

 トライアンフモーターサイクルズジャパは、2024年1月26日に新型モデル「SPEED 400(スピード400)」「SCRAMBLER 400 X(スクランブラー400X)」を発売しました。

トライアンフの新型モデル「Speed 400」(右)と「Scrambler 400 X」(左)と大貫陽介社長トライアンフの新型モデル「Speed 400」(右)と「Scrambler 400 X」(左)と大貫陽介社長

 2022年で120周年を迎えたトライアンフのSpeed 400、Scrambler 400 Xは、最高出力40PS/8000rpm、最大トルク37.5 Nm/6500 rpmを発揮する排気量398.15ccの新開発・水冷DOHC単気筒エンジン「TRシリーズエンジン」を搭載する中型モデルです。

 4バルブDOHCシリンダーヘッドや、慣性バランスを最適化したクランクシャフト、低速域の乗りやすさを追求したハイクラスな技術を満載したSpeed 400、Scrambler 400 Xでは、ブラックパウダーコート加工されたエンジンケースや6速ミッション、冷却フィンを備えることでモダンクラシックなスタイルを採用。

トライアンフの新型モデル「Speed 400」トライアンフの新型モデル「Speed 400」

 ネイキッドモデルとなるSpeed 400においては、Speed TWIN900/1200と同様に無駄を削ぎ落としたカスタムスタイルと俊敏なハンドリングが実現されています。

トライアンフの新型モデル「Scrambler 400 X」トライアンフの新型モデル「Scrambler 400 X」

 また、大型モデル「Scrambler 900」「Scrambler 1200」や、オフロードバイクの源流となる1950年代の初代ファクトリーScramblerのデザインにまで遡ってDNAを受け継いだScrambler 400 Xにおいては、長いホイールベース、長いストロークサスペンション、19インチフロントホイール、ワイドハンドルバーなどを採用することで不安定な路面での走行時の安定性とコントロール性を高め、Scramblerらしい堂々としたライディングポジションを実現しています。

 クラストップレベルの16,000 km/12ヶ月の点検インターバル、走行距離無制限の2年保証も付与するSPEED 400の価格(消費税10%込)は69万9000円、Scrambler 400 Xの価格は78万9000円で、SPEED 400はカーニバルレッド、カスピアンブルー、ファントムブラック、Scrambler 400 Xマットカーキ/フュージョンホワイト、カーニバルレッド/ファントムブラック、ファントムブラック/シルバーアイスのカラーリングが用意されています。

 なお、トライアンフジャパンは発売と同時にSpeed 400 および、Scrambler 400 Xのデビューフェアを実施。来場で時に「オリジナルステッカーセット」、試乗時に「カラビナ付き、オリジナルマルチハードケース」がプレゼントされます。

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