トヨタが2024年に向けた新型・改良モデルの投入概要を発表!さらなる販売の成功を目指す
バイクのニュース / 2024年1月31日 6時10分
トヨタが、2024年中に投入予定の一連の新型モデルやアップグレードモデルの概要を発表しました。
■2024年に向けた新型・改良モデルを準備
トヨタは2023年の記録的な販売の成功をさらに発展させる事を目的に、2024年中に投入する一連の新型モデルやアップグレードモデルの概要を発表しました。
トヨタ「アーバン SUV コンセプト」
主要な導入モデルのひとつは、昨年12月初旬にトヨタのKenshikiフォーラムで発表されたアーバンSUVコンセプトをベースにした新しいバッテリー電気モデルです。
2024年に受注開始となる量産型は、2026年までに発売予定のトヨタ専用BEV6車種のラインナップの中で、もっともコンパクトで入手しやすいモデルで、コンパクトなボディに力強い肩と高いドライビングポジションが備えられています。
成功を収めた「ヤリス クロス」の開発におけるトヨタの経験を活かし、必要に応じて乗員や積載量の優先順位に簡単に適応できる柔軟なインテリアで、スペースを最大限に活用できる仕様です。
さらに、デュアルバッテリー戦略とともに、前輪駆動と全輪駆動の両方のパワートレインが利用可能。
ユーザーは、アクセシビリティや航続距離の優先事項に合わせて、容量の異なる2つのバッテリー オプションから選択できます。
トヨタ「RAV4」
中型SUVの「bZ4X」は 、純粋な電力に重点を置き続け、2035年までに英国と欧州での完全なカーボンニュートラルの達成に向けたトヨタのマルチパス戦略の中心であり続けます。
ヤリスクロスのラインナップは、1.5リッターハイブリッド電気パワートレインの、より強力な129bhpバージョンが追加導入される予定。同モデルには完全デジタルのドライバーズ・インストルメント・ディスプレイと、最新の交通インテリジェンスを備えた、クラウドベースのナビゲーションが搭載された最新のトヨタ・マルチメディア・システムが採用されました。
さらに、専用の新しいPremiere Editionモデルもラインナップに加えられます。
新型「GRヤリス」もリリース。Toyota Gazoo Racingが開発した高性能ハッチの最新バージョンには、ターボチャージャー付き3気筒エンジン、新しいGazoo Racing Direct 8速オートマチックエンジンからのさらなるパワーが搭載されています。
超高速シフトと再設計されたドライバーのコックピットが提供されるトランスミッション、ボディ剛性やサスペンションを強化する事で、さらなる競技走行性能が追求されています。
トヨタ「ランドクルーザー」
大型モデルとしては、まったく新しい「ランドクルーザー」が年末に発売される予定です。
トヨタはランドクルーザーを、もっとも過酷な条件下でも信頼して仕事を遂行できる強力な車両として、その原点に立ち返り、オンロードとオフロードの両方で卓越したパフォーマンスを確実に発揮するための新技術を組み込む方針。
その内部には、ランドクルーザーの全道走行能力の基礎となる古典的なボディオンフレーム構造をサポートする新しい車両プラットフォームが採用されます。
エクステリアデザインは、伝統の影響を受けたディテールを備えたクラシックでシャープな外観に移行。動力はターボチャージャー付き2.8Lディーゼルエンジンで、2025年には48ボルトのマイルド ハイブリッド電気システムが搭載される予定です。
そして今月、新型「C-HR」の顧客への納車が始まります。オリジナルモデルの精神に忠実に、クーペからインスピレーションを得た同SUVは、先鋭的で人目を引くスタイリングが備えられました。
その内部には、最新となる第5世代のトヨタハイブリッド電気技術が組み込まれており、2024年後半には、より効率的なプラグイン ハイブリッド電気システムのオプションが、新たに追加される予定です。
トヨタ「ハイラックス 48V」
小型商用車シリーズは、新型「プロエース」中型バンの英国への導入から始まりました。
純粋な電気自動車である「プロエース シティ EV」は今後、数週間以内に英国市場でデビューする予定で、今年後半には EVバージョンを含む大型バンである「プロエース マックスバン」も導入され、トヨタはLCVの全範囲をカバーすることになります。
そして「ハイラックス」の輝かしい歴史は、新しい48Vマイルドハイブリッド電気バージョンの発売によって、新たな章に投入。電気モーターがピックアップの2.8Lエンジンをサポートし、より優れた燃料効率とともに、より応答性の高い加速、改善されたブレーキ、よりスムーズな乗り心地が実現されました。
同ラインナップには、新世代モデルをベースに、アップグレードされたオンロードおよびオフロード機能の恩恵を受ける 新しいランドクルーザー商用バンも加わります。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
レクサス新型「LX」公開! メーカー“初”の超すごい「画期的システム」搭載! “全長5.1m”のタフボディ採用! “悪路最強モデル”もある「最上級SUV」中国で発表!
くるまのニュース / 2024年11月15日 18時10分
-
マジ? トヨタがスゴい「現代版ハイラックスサーフ」初公開! 2ドア×斬新ルーフ仕様に驚き!? 未発売ベース車使った「TRD Surf」 数時間後に米国SEMAに登場
くるまのニュース / 2024年11月5日 12時10分
-
約1000万円! 本格四駆のトヨタ新型「カカドゥ」登場! カクカクボディ×精悍“プラド顔”がカッコいい!「豪州のランクル」どんなモデル?
くるまのニュース / 2024年11月3日 15時10分
-
トヨタ「ヤリスクロス」なぜ一番売れてる? “本家”の「ヤリス」より高額なのに残価ローンだと安くなる!? 逆転現象が起きる“カラクリ”とは
くるまのニュース / 2024年11月3日 11時10分
-
トヨタが「新ハイラックスサーフ」世界初公開へ 現代に蘇った!? カクカクデザイン×ブルーボディ採用の斬新仕様! まもなく米国で「4Runner TRD Surf 」披露
くるまのニュース / 2024年11月1日 10時10分
ランキング
-
1“風呂キャンセル”は冬でもNG、界隈の人々に皮膚科医が忠告、「乾燥で体臭は拡がりやすくなる」
ORICON NEWS / 2024年11月29日 11時30分
-
2健康を保つための「食べ物」や「食べ方」はありますか?...和田秀樹医師に聞く「老けない」最強の食事法
ニューズウィーク日本版 / 2024年11月29日 13時20分
-
3プロ野球の観客動員が過去最多でも「球団格差」 コロナ前と比べて観客が増えた球団・減った球団
東洋経済オンライン / 2024年11月29日 9時10分
-
4ついに日本政府からゴーサイン出た! 豪州の将来軍艦プロジェクト、日本から輸出「問題ありません!」 気になる提案内容も明らかに
乗りものニュース / 2024年11月29日 6時12分
-
5ワークマンの「着る断熱材」がスゴイ! 寒さも暑さも感じない「無感覚アウター(レディース)」を着てみた
Fav-Log by ITmedia / 2024年11月23日 9時50分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください