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【PA飯】首都高「市川PA」で出会った塩味&白い生姜焼きが一味違っていた

バイクのニュース / 2024年3月1日 19時10分

豚肉の生姜焼きと言えば、定食屋や高速道路の「PA飯」としてもお馴染みですが、首都高速道路「市川PA」で出会った塩味で勝負する味は初めての体験でした。甘辛醤油だれとの違いは果たして!?

■意外な見た目、これはこれでアリだと実感

 バイクで首都高速湾岸線を移動中、「市川PA」に立ち寄りました。ここのフードコートは営業時間が6時30分から20時で、夜に訪れたので夕食をとることにしました。オーダーしたのは「ボリューム満点 生姜焼き定食」(1000円)です。肉厚の豚肉の生姜焼きと豚汁、キャベツ千切りにマカロニサラダ、豆腐の冷奴、漬物というなかなか豪勢な内容です。

首都高「市川PA」の「生姜焼き定食」(1000円)は見た目が白く、甘辛醤油だれではなく塩味を効かせている。上品な味わいで、これはこれでご飯がススム!首都高「市川PA」の「生姜焼き定食」(1000円)は見た目が白く、甘辛醤油だれではなく塩味を効かせている。上品な味わいで、これはこれでご飯がススム!

 メインディッシュの生姜焼きは想像と違い、なぜか見た目が「白い」です。醤油ベースの甘辛いたれ仕立てが来るかと思っていたので、少々意外でした。

 その味はどんなものか? 口に運んでみると、あっさりとして食べやすく、いわゆる塩味の「白い豚生姜焼き」です。白だしや、肉を柔らかくするための片栗粉が使われているのかどうかは分かりませんが、いずれにしても肉は柔らかく、優しい味で、夕食にもピッタリだと感じました。

 玉ねぎは大きめにカットされていて、こちらも塩味です。見た目以上にご飯が進み、これはこれでアリだと満足。豚汁や冷奴もあり、かなり満腹感が得られます。

「市川PA」は近代的な外観の施設ですが、ほっこりするような、懐かしい印象のメニューが多く、これまでも何度か利用しています。営業時間が20時までとやや早いので、そこは注意したいところです。

2輪専用の駐輪スペースは、車が誤って侵入しないよう対策されていた。バイク乗りとしてはこれだけでも安心感が違う2輪専用の駐輪スペースは、車が誤って侵入しないよう対策されていた。バイク乗りとしてはこれだけでも安心感が違う

 ショッピングコーナー(営業は21時まで)には土産品や飲み物のほか、千葉県の野菜や特産物、自衛隊グッズ(陸上自衛隊のパラシュート部隊の駐屯地に近いため)、トラックドライバー向けのUSB充電器や電気ケトルなど、バラエティに富んだ商品の販売もあり、眺めているだけも楽しいラインナップとなっています。

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