ヤマハ「トリシティ125／155」 新色のマットライトグリーンを採用し3色展開で発売

ヤマハは、「トリシティ125ABS」および「トリシティ155ABS」の2024年モデルを4月11日に発売します。

■優れた安定性を誇るヤマハ独自のモデル

　ヤマハは、「トリシティ125」および「トリシティ155ABS」の2024年モデルを4月11日に発売します。

ヤマハ「トリシティ125」

　ヤマハ独自の技術である「LMW（Leaning Multi Wheel）」（モーターサイクルのようにリーン（傾斜）して旋回する3輪以上の車両の総称）をフロントに採用するトリシティ・シリーズは、安定感のあるコーナリングと上質なクルージング性能を兼ね備えた3輪スクーターです。

ヤマハ「トリシティ155」

　平成32年排出ガス規制適合の排気量124cc／155ccの新“BLUE CORE”エンジンを搭載する最新のトリシティ125／155では、2023年モデルから採用された新フレームやロングホイールベース化などにより上質な乗り心地を実現。

　スマートキーシステムの採用や、CCU（Communication Control Unit）を搭載することで着信通知やメーター表示機能の拡張、メンテナンスタイミングのリコメンド機能などの付加が可能なスマートフォン専用アプリ「Yamaha Motorcycle Connect（Y-Connect）」への対応を可能にするなど、利便性を高める充実した機能が奢られています。

“静寂の中にある奥深さ”をコンセプトに、日本の侘び寂びをも連想させる色調であり、日常に馴染み幅広いシーンで受け入れられる新色のマットライトグリーンのほか、継続色のマットグレーとホワイトが用意されたトリシティ125の価格（以下：消費前10％込み）は49万5000円、トリシティ155の価格は56万6500円となっています。