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ロイヤルエンフィールド「ショットガン650」 新型ネオクラシックロードスポーツを日本初公開【大阪MCS2024】

バイクのニュース / 2024年3月15日 12時20分

ロイヤルエンフィールドの製品を輸入・販売するピーシーアイ株式会社は、2024年3月15日よりインテックス大阪で開催されている「第40回大阪モーターサイクルショー」で新型モデル「Shotgun 650(ショットガン650)」を日本初公開しました。

■「650cc」プラットフォームの最新モデル公開

 ロイヤルエンフィールドの製品を輸入・販売するピーシーアイ株式会社は、2024年3月15日よりインテックス大阪で開催されている「第40回大阪モーターサイクルショー」で新型モデル「Shotgun 650(ショットガン650)」を日本初公開しました。

第40回大阪モーターサイクルショーにて日本初公開されたロイヤルエンフィールドの最新モデル「ショットガン650」第40回大阪モーターサイクルショーにて日本初公開されたロイヤルエンフィールドの最新モデル「ショットガン650」

  2021年に開催されたバイクの見本市「EICMA2021」で公開されたコンセプトモデル「SG650 Concept Motorcycle」の市販バージョン的存在であるショットガン650は、日本へも導入されている排気量648cc空冷4ストローク並列2気筒エンジン搭載のクルーザーモデル「SUPER METEOR 650(スーパーメテオ650)」のと共通のプラットフォームを使用するバリエーションモデルです。

 ロイヤルエンフィールドの CEO、B・Govindarajan(B・ゴビンダラジャン)は、「SHOTGUN 650 は、私たちのポートフォリオの中でも非常にユニークなモーターサイクルですが、その心臓部には、ロイヤルエンフィールドの純粋な DNA を受け継ぎました。648cc 並列2気筒エンジンは個性的で汎用性の高いプラットフォームであり、どのようなスタイルのモーターサイクルにも適応することができます。このエンジンは力強い低回転域、そして全域に渡って感じることができる豊かなトルクを備え、魅力的で爽快な走りを実現します」と、述べています。

「SHOTGUN 650」の新しい構成パーツとそれによって生まれたキャラクターは、従来のモーターサイクルの分類を覆し、ライダーの個性に合わせて変化させることが出来ます。特に個性的なのはシート周りです。モジュラー設計により、1人乗り、2人乗り、ケース装着などによるツアラー仕様と、3つの仕様を簡単に切り替えることができ、究極のフレキシビリティを提供。スポーティでアグレッシブなライディングを求めるライダーにも、ゆったりとしたライディングを楽しみたいライダーにも、SHOTGUN 650は、その時の気分やライディングスタイルに合わせて変化させられます。

第40回大阪モーターサイクルショーにて日本初公開されたロイヤルエンフィールドの最新モデル「ショットガン650」第40回大阪モーターサイクルショーにて日本初公開されたロイヤルエンフィールドの最新モデル「ショットガン650」

 スポーティなデザインのヘッドライトナセルや短めにデザインされたリアフェンダー、高さを抑えたハンドルバーを備えることでボバー的なフォルムに仕上げられたショットガン650では、ショーワ製のSFF-BPフロントフォークやリアサスペンション、スーパーメテオより一回り小さい18インチのフロントホイールや、ハイグリップタイヤの選択肢が多い17インチのリアホイールを採用。

 ソロ仕様のバケットシートを標準装備し、簡単に脱着できるキャリアに装着できるタンデムシートを組み合わせることでタンデム走行も可能となっています。

 そのほか、デバイスの充電に最適なUSBポート、調整式レバー、矢印のみで経路を案内するトリッパーナビゲーションを備えたショットガン650。日本へは8月導入予定となっています。

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