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日本最大級のクラシックモーターショー「ノスタルジック2デイズ」で、気になる出展バイクをチェックしてみました!

バイクのニュース / 2024年3月15日 12時10分

2月17日、18日にパシフィコ横浜で日本最大級のクラシックモーターショー『第15回 Nostalgic 2days 2024』(ノスタルジック2デイズ)が開催。メカニック修行中でショーモデルとして活躍する虹さんが、気になるバイクをチェックしてみました!

■ノスタルジック2デイズで見かけた気になるバイクをチェック!

 パシフィコ横浜で開催された日本最大級のクラシックモーターショー「ノスタルジック2デイズ 2024」では、国産旧車、絶版車を中心に旧車ショップやパーツメーカー、レストアショップが大集結!

日本最大級のクラシックモーターショー「ノスタルジック2デイズ 2024」に虹(こう)さんが初参加日本最大級のクラシックモーターショー「ノスタルジック2デイズ 2024」に虹(こう)さんが初参加

 車両はもちろん、パーツやグッズの展示販売が行われます。もちろん車だけじゃなくバイクも、様々なメーカー、年式の国産旧車、絶版車が展示されます。

 以前、バイクのニュースでレポートしてくれた虹(こう)さんが、ショーモデルとしてノスタルジック2デイズに初参加することになりました。

日本最大級のクラシックモーターショー「ノスタルジック2デイズ 2024」に虹(こう)さんが初参加日本最大級のクラシックモーターショー「ノスタルジック2デイズ 2024」に虹(こう)さんが初参加

 普段は整備士学校に通うメカニック修行中の虹さん。大型普通二輪免許を持っていて、プライベートでもバイクに乗っているそうなので、バイク乗りならではの視点で気になるブースを紹介してもらいました!!

■マニアじゃなくても、クルマ&バイク好きなら見るだけでも楽しめちゃう

 こんにちは虹です! 今回、「ノスタルジック2デイズ」に初めて参加しましたが、色んなスタイルの車がたくさんあってとても楽しかったです!

旧車好きの私にとっては、どこを見てもそれぞれかっこいいクルマばかり!旧車好きの私にとっては、どこを見てもそれぞれかっこいいクルマばかり!

 マニアックな方はもちろん、ただクルマ好きで、そんなに詳しくなくても見て楽しめるイベントだと感じました。

 もともと旧車好きの私には、どこを見てもそれぞれかっこいいクルマばかり! 旧車ならではのよさが詰まったレストア車や、カスタム車まで色んな車両があってユニークです。どれも古いのにキレイにされていてビックリしました。

 バイクの展示は少なかったけれど、日本車のバイクに触れることが少ない私にはとてもいい刺激でした。こんなバイクもあるんだ〜すごい!って感じです。

■こだわりが詰め込まれたノスタルジックバイクをチェックしました!

 私がオジャマさせていただいたのは、トヨタ自動車の一次仕入先メーカー「旭鉄工」さんと、ホンダのスーパーカブをベースに湘南スタイルのカスタムを発信している「GANZ GARAGE(ガンズガレージ)」さんとのコラボブースです。

スーパーカブをベースに湘南スタイルのカスタムを発信している「GANZ GARAGE」スーパーカブをベースに湘南スタイルのカスタムを発信している「GANZ GARAGE」

 実は私の愛車、スーパーカブもガンズガレージさんでカスタムしていたりします。カブ本来のイメージを崩さず、ヴィンテージ感があってスマートかつクール。とってもカッコいいのです!

 そして、国産オンロードスポーツモデル車を対象にオリジナルのコンプリートカスタムマシン「RCM」を展開する「ACサンクチュアリー」さんのブースにお邪魔しました。

 ブースの中央には「テイストオブツクバ」参戦マシンのRCM A16R Zレーサー3号機が展示! 前後17インチ用のオリジナルフレームに、インジェクション化して大幅にアップデートされたDOHC2バルブ空冷4気筒のKZ系エンジンを搭載しています。こだわりが詰め込まれたレースマシンと一緒に撮影させていただけて光栄! レースクイーン気分です(笑)。

JMCは二輪四輪メーカーの試作エンジンなどの設計製造を手掛ける「JMC×PAMS」JMCは二輪四輪メーカーの試作エンジンなどの設計製造を手掛ける「JMC×PAMS」

 それか、大きなスペースでひと際注目を集めていたのが「JMC×PAMS」のコラボブースです。JMCさんは二輪四輪メーカーの試作エンジンなどの設計製造を手掛ける会社。PAMSさんはカワサキZを専門にメンテナンス、修理からオーバーホール、カスタム、コンプリート車両製作、パーツ部品販売など幅広く行っている企業です。

 ピカピカに仕上げられたZが並べられていてどれも美しい! 新品さながらのピカピカさなのに、ちゃんと旧車らしい雰囲気があるんですよね。俳優の岩城滉一さん、市原隼人さん、ソウルシンガーでタレントのIKURA(イクラ)さんの愛車もズラリと並べられています。

 さらに空冷Z用チューンドシリンダーヘッド「HF Z HEAD」も展示。設計、鋳造から最終加工まですべてメイド・イン。ジャパンなのだそう! ものづくりニッポンのこだわりが感じられるスゴみというか、美しさを感じます。

 会場にバイクはそこまで多くはありませんでしたが、メカニック修行中の私には、とてもワクワクするとても楽しい展示でした!

■現代のクルマにはないシンプルなエンジンルームに感動!

 現在、整備士学校で幅広く学んでいますが、私が心惹かれるのがやはり旧車。私にとって旧車の魅力って、単純かもしれませんが、それぞれの見た目が大好き(笑)。

今の車とは違って複雑ではないスッキリしたエンジンルームを見てビックリ!今の車とは違って複雑ではないスッキリしたエンジンルームを見てビックリ!

 エンジンルームを見て、こんなに大きい車がこれで動いてるのかと思うと毎度驚かされるというか…。今の車とは違って複雑ではないスッキリしたエンジンルームを見てビックリしちゃいます。

 今の車はコンピュータで動いているので、エンジン自体見えない…とかなので、丸っと全部見える原動機をまじまじ観察して、その後にデカい車体を見ると感動します(笑)。

やっぱりクルマやバイクの世界は楽しいなって思いますやっぱりクルマやバイクの世界は楽しいなって思います

 そして、今回のショーで、旧車の世界でも現代のニーズに合わせて、テクノロジーが進化していることを知りました。旧車でもレストア、カスタム、チューニングと、さまざまな分野があって、その奥深さにさらに感動。やっぱりクルマやバイクの世界は楽しいなって思いました。

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