安価で原付二種を手に入れたい! 30万円以下で購入できる原付二種5選
バイクのニュース / 2024年3月18日 9時10分
バイクは排気量250cc以上になると60万円を超えるモデルが多いですが、原付二種はその半分の30万円以下で購入できるモデルも多くラインナップしていると言います。では、いったい、どのようなモデルがラインナップしているのでしょうか。
■比較的安価で買えるから嬉しい!30万円以下の原付二種をチェック
通勤や通学など日常使いにぴったりな原付二種。原付一種のように独自ルールがなく、高速道路が走行不可な点以外はクルマ同様に走れるので、通勤や通学など日常使いにぴったりと言えます。
また、実用性に優れている点だけでなく比較的安価に購入できる点も魅力のひとつです。250cc以上のバイクは60万円を超えるモデルが多いですが、原付二種はその半分の30万円以下で購入できるモデルも多くラインナップしています。
では、30万円以下で購入できる原付二種にはどのようなモデルがラインナップしているのでしょうか。
◆スズキ「アヴェニス125」
スズキ「アヴェニス125」
「アヴェニス125」は2022年に登場したスクーターで、優れた走行性能と個性的なデザインが特徴です。
スズキのスクーターには、SEP(SUZUKI ECO PERFORMANCE)エンジンという低燃費を実現したエンジンが搭載されています。アヴェニス125にも同様のエンジンが採用されていますが、加速性能にこだわったセッティングが追加されているため、スポーツスクーターならではのスポーティな走りが楽しめるでしょう。
また、走行性能だけでなく見た目もスポーティさにこだわっています。ヘッドランプは、縦型2灯に見えるようにデザインされています。この縦型2灯は、スズキのスポーツ車のアイデンティティです。デザインからも走行性能からもスポーティさを感じたい人に、適しているスクーターと言えそうです。
なお、アヴェニス125の新車価格は、28万4900円です。
◆スズキ「アドレス110」
スズキ「アドレス110」
2015年に発売された「アドレス110」は、人気の高いアドレスシリーズのひとつです。車両重量が100kgと原付二種の中でもトップクラスの軽さを誇っており、この軽さは必要最低限の装備を備え、車体をスリムにすることによって実現されていると言います。
また、14インチという原付二種にしては大きめのタイヤをはいているのも特徴のひとつ。大径タイヤを採用しているため、路面状況が悪くても安定して走行できます。すでに生産終了しているものの、発売されていた当時はただ新車価格22万5500円だったので、現在でも30万円以下で中古市場に並んでいる場合が多いようです。
◆ホンダ「ディオ110」
ホンダ「ディオ110」
2011年に登場した「ディオ110」は、2024年3月現在、2023年モデルが最新モデルです。
一般的な原付スクーターは10インチや12インチを採用しているケースが多いですが、ディオ110は14インチと大きめのタイヤを装着。大きめのタイヤのため、直進時やカーブ時の安定性が高いという特徴があります。
また、2021年モデルからは「Honda SMART Keyシステム」が採用されました。このシステムによって、鍵をポケットから出さなくてもイグニッションの切り替えやハンドルロックの施錠と解錠などができるようになったというわけです。
走行安定性と利便性を持ち合わせており日常使いにぴったりなディオ110は、新車価格25万3000円に設定されています。
◆ヤマハ「アクシスZ」
ヤマハ「アクシスZ」
実用性に優れたスクーターである「アクシスZ」は、シート下トランクの容量は37.5Lと、ヤマハの125ccスクーターの中でもトップクラスの大きさを誇っています。ヘルメットの種類によっては2つ収納可能なので、タンデムの際にも活躍。また通勤・通学や買い物に行った際に、荷物が増えても安心です。
またシートの長さが666mmと長いため、体格問わず自分好みのライディングポジションで乗ることができるのも魅力と言えます。アクシスZの新車価格は、28万500円です。
◆ヤマハ「ジョグ125」
ヤマハ「ジョグ125」
「ジョグ125」は、コンパクトさが特徴のスクーター。50ccの原付バイクと同様の10インチのタイヤを装着している点や、車両重量95kgとヤマハの125ccスクーターで最軽量を誇っている点、シート高が735mmと低い点からコンパクトさがうかがえます。またコンパクトであるため、女性や小柄な人でも取り回しがしやすいスクーターと言えます。
車体はコンパクトですが125ccのエンジンを搭載しているため、パワー不足を感じることは少ないでしょう。実際、ジョグ125ccには「BLUE CORE(ブルーコア)」というエンジンを搭載しており、走る楽しさと優れた燃費性能と環境性能を実現しています。
なお、ジョグ125の新車価格は、26万4000円です。
※ ※ ※
原付二種は、通勤や通学、近場での移動など日常使いに便利です。また、比較的安価に購入できるのも魅力のひとつ。30万円以下で購入できるモデルも多いので、探してみるのもよいでしょう。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
原付二種といっても種類はさまざま!! バイクごとのジャンルを解説
バイクのニュース / 2024年10月5日 12時10分
-
女性にもオススメ!? シート高の低い原付二種5選
バイクのニュース / 2024年10月3日 9時10分
-
その名に、どんな意味が込められている? バイク名の由来 〜原付二種〜
バイクのニュース / 2024年9月23日 9時10分
-
バッテリーが弱っていても安心! キックスターターを装備した現行原付二種モデル5選
バイクのニュース / 2024年9月16日 9時10分
-
今すぐに購入したい! 40万円以下で購入できる125ccバイク5選
バイクのニュース / 2024年9月13日 10時20分
ランキング
-
1連続強盗「狙われた4つのエリア」に"闇名簿"の存在 資産家だけでなく、どの家庭にも危険が迫っている
東洋経済オンライン / 2024年10月6日 10時0分
-
2サイゼがじわじわ「メニュー数」を減らす本質理由 ファミレス衰退のなか、ファストカジュアルに移行?
東洋経済オンライン / 2024年10月6日 10時0分
-
3ラゾーナ川崎"最凶"フードコートで私が見た光景 首都圏屈指の「怖い街」、歩いてわかった今の姿
東洋経済オンライン / 2024年10月6日 11時0分
-
4「太る原因は歯みがき不足」医師が解説、やせられない理由と実はやってはいけない健康習慣
週刊女性PRIME / 2024年10月6日 6時0分
-
5700~800万円級EV「日産アリア」の購入者は? エクストレイル/キックスと比較分析で露わに
東洋経済オンライン / 2024年10月6日 11時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください