このレンガ職人、タダ者ではない！ アーロン・エッカート主演アクション大作『ブリックレイヤー』

映画界が誇るアクション職人、レニー・ハ−リン監督と、地球の危機を幾度も救ってきたアクションスター、アーロン・エッカートの最強タッグ贈るアクション・エンタテインメント『ブリックレイヤー』が、2024年3月22日（金）より全国ロードショーされます。

■最強のレンガ職人が悪を追う

『ブリックレイヤー』は、映画界が誇るアクション職人、レニー・ハ−リン監督と、地球の危機を幾度も救ってきたアクションスター、アーロン・エッカートの最強タッグで贈るアクション・エンタテインメントです。

　米国の諜報活動への抗議デモが広がるヨーロッパ。ギリシャのテッサロニキで反米を唱える女性記者が遺体で発見されます。何者かが米政府に批判的なジャーナリストを殺害することで世界を敵に回させようとしていると気付いたCIAは捜査の末、容疑者として1年半前に死亡したはずのCIA諜報員、ヴィクター・ラデック（クリフトン・コリンズ・Jr）にたどり着きます。

　捜査が手詰まりとなる中、米政府はラデックのかつての同僚でもあり、犯人追跡に特異な才能を見せていた元CIAエージェントのスティーヴ・ヴェイル（アーロン・エッカート）に協力を要請します。レンガ職人として穏やかな生活を送っていたヴェイルは要請を断りますが、直後にラデックが送り込んできた刺客の襲撃を受けます。辛くもこれを退けたヴェイルは旧友との因縁に決着をつけることを誓い、再び捜査に身を投じていくことに……。

　原作は実際に20年以上FBIに勤務し、様々な難事件に携わった経歴を持つ作家ポール・リンゼイがノア・ボイド名義で上梓した傑作サスペンス小説。リアリティ溢れるストーリーを、90年代に『クリフハンガー』『ダイ・ハード2』『ディープ・ブルー』らのアクション大作を次々と送り出し、アクション職人として名を馳せる巨匠レニー・ハーリン監督が、最も得意とするド派手な演出で極上の映画体験へと昇華させています。

　主演のアーロン・エッカートは、『サンキュー・スモーキング』でゴールデングローブ賞主演男優賞にノミネートを果たした演技派として知られながら、近年は『エンド・オブ・ホワイトハウス』『ダークナイト』『世界侵略 ロサンゼルス決戦』『ザ・コア』などのアクション大作で次々とメインキャストを務めています。

ハーレーダビッドソン「ヘリテイジソフテイルクラシック（2017）」

　アーロン・エッカートの出世作と言えば、ジュリア・ロバーツにアカデミー賞主演女優賞をもたらした2000年の『エリン・ブロコビッチ』を思い浮かべる人もいるでしょう。主人公の隣に住むワイルドなバイク野郎ジョージを演じ、ハーレーダビッドソンのヘリテイジソフテイルに乗る姿を披露していました。

『ブリックレイヤー』は、2024年3月22日（金）より新宿バルト９ほか全国ロードショーです。