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【PA飯】「ぼっかけ丼」と「えきそば」兵庫県のWソウルフードを堪能!

バイクのニュース / 2024年3月20日 11時10分

兵庫県神戸市と明石市を結ぶ第二神明道路をバイクで移動中に「明石SA」(上り)へ立ち寄りました。賑やかな店内のフードコートで、神戸の「ぼっかけ丼」と姫路の「えきそば」のセットを発見。早速いただくことにしました。

■これぞ高速道路グルメの醍醐味

 バイクで全国のSA(サービスエリア)やPA(パーキングエリア)を巡る時には、なるべく地元ならではのメニューを味わいたいと考えています。第二神明道路「明石SA」(上下集約)に立ち寄ったところ、うってつけのセットメニューを発見しました。

第二神明道路「明石SA」(上下集約)で発見した「温玉ぼっかけ丼&えきそばセット」(1130円)は、神戸のご当地グルメ「ぼっかけ」と、姫路駅から発祥した「えきそば」の組み合わせ。相性は抜群だった第二神明道路「明石SA」(上下集約)で発見した「温玉ぼっかけ丼&えきそばセット」(1130円)は、神戸のご当地グルメ「ぼっかけ」と、姫路駅から発祥した「えきそば」の組み合わせ。相性は抜群だった

 24時間営業のフードコートで選んだのは「温玉ぼっかけ丼&えきそばセット」(1130円)です。「ぼっかけ」とは神戸市長田のご当地グルメとして知られている、牛すじとこんにゃくを特製醤油ダレで甘辛く煮込んだもので、その香りは空腹には耐えられないインパクトです。

 衝動に駆られるように食べ進め、途中で温玉を崩すことで味がまろやかになり、さらにご飯と混ぜ合わせることで、より旨味が増しました。

 以前、首都高「川口ハイウェイオアシス」でも一時的に提供されていた「ぼっかけ丼」を食べましたが、比べてみると、あちらはやはり関東風の濃い目の味付けだったように思います。「これが本場の味か」などと思いながら、あまりの美味さに一気にかき込んでしまいました。

 さて、もうひとつの主役は「えきそば」です。こちらは何度か食べたことがある姫路駅の名物です。戦後、手軽に食べられるようにと開発されたもので、和風出汁に中華麺の組み合わせが特徴です。昭和24年に発売を開始した、歴史あるソウルフードなのです。

 喉越しも良く優しい味わいで、関西以外でも気軽に食べられたら嬉しいメニューのひとつです。

屋根を備えた2輪専用の駐車スペースも確保されている屋根を備えた2輪専用の駐車スペースも確保されている

 コッテリ系の「ぼっかけ」とさっぱりした「えきそば」のセットは、とても良い組み合わせだと感じました。こちらのメニューはフードコートで24時間提供中です。

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