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これって関西風、ってコト? 夜の東名高速「港北PA」で薄口のそばとそぼろ飯を

バイクのニュース / 2024年4月19日 19時10分

関東エリアのPA(パーキングエリア)では珍しい、色が薄いそばつゆを提供する東名高速「港北PA」(下り)のフードコートで、ミニそぼろ付きのそばセットをオーダーしてみました。

■夜にぷらっと立ち寄って食べた個性的なかけそば

 東名高速道路「港北PA」(下り)のフードコートでは、手軽に食事を済ませることができので、よくバイクで立ち寄ります。この施設は「ぷらっとパーク」としても運用されており、今回は夜に一般道からアクセスしてみました。クルマの駐車場は2台分と狭いものの、バイクや自転車が置けるスペースが用意されています。

東名高速「港北PA」(下り)でいただく「そば・ミニそぼろ」(950円)のそばは、丼の底まで透けて見えるくらい色が薄いつゆと、刻みネギと一緒にきんぴらごぼうが入っている個性派東名高速「港北PA」(下り)でいただく「そば・ミニそぼろ」(950円)のそばは、丼の底まで透けて見えるくらい色が薄いつゆと、刻みネギと一緒にきんぴらごぼうが入っている個性派

 オーダーしたのは「そば・ミニそぼろ」(950円)です。以前「天玉そば」(800円)をいただいたことがあるので分かってはいましたが、そばつゆの色が薄いです。薄いと言っても味はしっかりとあり、白だしを使った関西風とも言えるものです。

 これまでに多くのPAやSAに立ち寄ってきましたが、ここのそば・うどんのつゆはかなり独特なもののように思えます。また、いわゆる「かけそば」には、少量のきんぴらごぼうが入っています。

 そば自体に物足りなさを感じることはないのですが、やはり関東で食べるなら、鰹節の風味が感じられる色の濃いつゆが定番だと考えてしまう自分もいます。

2輪専用の駐車スペースには屋根も備わっている。バイクの標識の図柄はホンダの「マイティダックス」を思わせる、少し不思議なフォルム2輪専用の駐車スペースには屋根も備わっている。バイクの標識の図柄はホンダの「マイティダックス」を思わせる、少し不思議なフォルム

 さておき、そんなそばとそぼろご飯のセットはバランスが良く、口の中(脳内?)の「しょっぱい欲」を満たしてくれたのでした。

 ラーメンやカレーライス、定食などは割とシンプルでオーソドックスな味わいですが、なぜかそばとうどんは個性的だと感じる「港北PA」(下り)なのです。これが意外とクセになり、またいつかフラッと食べに来てしまうのかもしれません。

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