ハスクバーナ「スヴァルトピレン801」日本導入 8月に発売

KTMジャパンは、スウェーデンのバイクブランド「ハスクバーナ・モーターサイクルズ」の新型モデル「SVARTPILEN 801（スヴァルトピレン801）」を2024年8月に発売します。

■ハスクバーナが新型モデル「SVARTPILEN 801」を2024年8月に発売！

　KTMジャパンは、スウェーデンのバイクブランド「ハスクバーナ・モーターサイクルズ」の新型モデル「SVARTPILEN 801（スヴァルトピレン801）」を2024年8月に発売します。

ハスクバーナ「SVARTPILEN 801（スヴァルトピレン801）」

　ハスクバーナの「ピレン」シリーズ最新モデルとなるスヴァルトピレン801は、最高出力105ps／9250rpm、最大トルク87Nm／8000rpmを発揮する排気量799ccのコンパクトなパラレルツインエンジンを搭載するネイキッドモデルです。

　強靭なクロームモリブデン鋼チューブラーフレームを採用することで車重181kgと軽量な仕上がりとされたスヴァルトピレン801では、ハードなブレーキング時に不安定になることを低減するパワーアシスト・スリッパークラッチ（PASC）システムや調整可能なWP APEXサスペンションを備えることで優れた操作性と安定性を実現。

　スクランブラーからインスピレーションを得たミニマルな外装デザインを採用することで、「ピレン」シリーズらしい個性的な外観に仕上げられています。

　また、スヴァルトピレン801にはコーナリングトラクションコントロールや、ストリート、レイン、スポーツのライドモードなどの電子制御も標準装備。

　トラクションコントロールのスリップレベルが調整可能になり、モータースリップレギュレーション（MSR ）が減速をコントロールし、アンチウィリーモードが最大ウィリー角を制限することで、ダイナミックなライディング時の安全性を高めるダイナミックパックもオプション設定されています。

ハスクバーナ「SVARTPILEN 801（スヴァルトピレン801）」

　そのほか、J.Juan製ブレーキシステムやボッシュ製コーナリングABSシステムなども搭載されたスヴァルトピレン801の価格（消費税10％込み）は138万9000円となっています。