アメリカ最古の二輪メーカー、インディアンの人気モデル「SCOUT BOBBER」にアクティブバイク女子の指出瑞貴が挑戦! なんと、星5超えの楽しさです
バイクのニュース / 2024年5月23日 12時10分
バイクが大好きで、いろんなバイクに乗ってみたいという女優の指出瑞貴さん。今回はアメリカ最古の二輪メーカー、インディアン・モーターサイクルの人気モデル「SCOUT BOBBER(スカウト ボバー)」に試乗してみました!
■インディアンの人気シリーズ「スカウト」のファクトリーカスタムモデル!
やっほ〜、みなさま。こんにちは指出瑞貴でーす!
お元気ですか? 私は暖かい日差し、太陽、最高だなーと、ガレージからバイクとお外を共に眺めて、日々癒されております。普段は女優、タレント、サウナ、SUP、水上ジェットなどなど、アクティブ女子やらせて頂いております。
先日、ライダーの父とプチツーしがてら、横浜・赤レンガのバイクイベントへ遊びに行って来ましたー!
さまざまな車両に跨り、「これタイプ〜」とか、「撮影で軽く峠を走ったの、これなんだー!」とか、あーだこーだとバイク乗りの父と親子トークしたり、テラスでランチを食べたり、充実した休日を過ごしました。締めはアイスクリーム。最高なんだな〜。
気づいたら、口に持っていくはずのスプーンが、あごに激突でした。春ボケかな(╹◡╹)笑
帰りはシャキッとね。気合い入れ直して安全に帰宅ー! SNS用の写真は、全て父カメラ。年々腕が上達してますねぇ〜(笑)。さんきゅー!
Indian MotorcycleのSCOUT BOBBERをご紹介します
そんなこんなはさておき、日本自動車輸入組合(JAIA)が大磯ロングビーチで開催した「第9回JAIA輸入二輪車試乗会・展示会」で試乗した、今回はIndian Motorcycle(インディアン モーターサイクル)の SCOUT BOBBER(スカウト ボバー)をご紹介いたします〜!
インディアンといえば、アメリカ最古のモーターサイクルメーカーだとか。1901年創業、1920年に起源となるスカウトが誕生。歴史が長いですね。私も、私の親世代もこの世に生まれていない! 当時はさまざまなレースで活躍したスポーツモデルだったそうです。
時を経て2014年に「スカウト」の名を受け継ぎ、ミドルウエイトクルーザーとして再デビュー。そのシリーズモデルとして、流行りのカスタム要素が加えられたのが「スカウト ボバー」なのです。これは期待しちゃいます!
■アイドリングの迫力ある振動と滑らかで軽快な走り心地が共存!
車体とご対面〜して、2秒、「ザ・アメリカンやー」と声が漏れました。
私が子供の頃、バイクというとイメージしたのがこのスタイル。映画やドラマで見るのは決まってこのアメリカンタイプだった気がする!
ダラーっと、ゆったり、足は前の方に投げ出して乗ってる“イケおじ”な絵が浮かんでいた…。あくまでもイメージです(笑)。
ボディーがブラックスモークというマットカラーで、スタイリッシュにまとめられており、ビンテージさも感じるような…高級感が漂います。
排気量は1133cc。ビッグです! 95馬力を出力するパワフルな水冷V型2気筒エンジン、ABSも装備されていて安全性も確保しています。充電可能なUSBポートも設置されております。
普段乗っているバイクよりも、かなり前方にあるステップに大慌!
ローシートなので、安心してまたがり、いざ出発ー! と思った時、「あれ、足乗せるあれ、あ、ステップ! どこにあるの? え、乗せるところない?」と、あわあわしてたら、想像よりかなり前方にあるではないかぁー!
いつもの乗り慣れてる愛車たちとは別物すぎて、、ドキッとしました!
シート高649mmなので166cmの私で足裏が常に地面と接地してるのが基本スタイル
252kgらしい車体の重みを体感しますが、なんせローシート(シート高649mm)なので、身長166cmの私で足裏が常に地面と接地してるのが基本スタイル。なので、安心感があります。
■見た目とヤップに驚かされる乗り味!
とても重厚感がある見た目なのですが、走り始めるとなめらか〜。カーブなんて、すいっと、ひょいっと曲がれちゃう! なぜ?v(‘ω’)v
ハンドリングも軽く重厚感がある見た目なのですが、走り始めるとなめらか
ハンドリングが軽いから? 私の技術じゃないしなこれ…。みたいな(笑)。見た目とのギャップを一番に感じたのはそこでした!
実はガタンガタン?(が正しい表現かわかりませんが…笑)というか、エンジンのどゅくどゅく音などから、振動を感じすぎてしまうのではないか? という勝手なイメージがあったのですが、いざ走り出したら、期待(?)を裏切る滑らかさと軽めのハンドリングに一気に惹かれました!
タイヤが太めで、地面との接地面が広いからか、はたまたアメリカンなのもあるのか、安定感が半端ないです。とても猫背で、ゆった〜り乗れてしまう。人間をダメにするクッションに、寄りかかってるときみたいな猫背具合(笑)。
バーエンドミラー、まんまるちゃんで好み!
また、バーエンドミラー、まんまるちゃんなのです! 好みでした♡ 実は、愛車の中の1台のミラーも、まんまるのバーエンドミラーをチョイスしており、可愛く仕上げております♪
見やすくて、少し幅感も出て、なんだか特別感あるのですよね^_^
ウィンカーつきのテールライトは、色が半々に光るのです!
もう一点面白いと思ったのが、ウィンカー! ここの部分、ウィンカーつきのテールライトになっていて、色が半々に光るのです! 2色おにぎりみたい〜みたいな。ヾ(๑╹◡╹)ノ”
全体的にマットブラックでまとまっていて、シックでヴィンテージさも感じる大人っぽい雰囲気なのに、パーツは所々まんまるで、愛らしい感じ。走り始めると、パワフルさと安定感がしっかりあって、ロングツーリングもこれなら安心だと思います! カワイイとカッコイイの融合バイクだと思いました。
■なんと、星5つ超え! 南国や海辺へ行ってみたくなります
やっぱこのバイクなら、走りたいのはハワイ一周ツーリングとかしてみたくなりますねぇ。長く乗っていたくなるバイク。
オアフ島ではなく、あえてのハワイ島。ルートにもよるけど、1日あれば回れちゃうかなー? 南国だと早起きしたくなるから、サンライズとともにスタート。撮影で早起きは慣れっこなので、できちゃうわ!
昔、南国をラフな格好で一周ツーリングしている映画か何かの映像を見たことがあるのですが、記憶の奥底に残っていて…なのでちょっと憧れ♪ 子どもすぎてなんの映画だったのか、ドラマだったのか…1ミリも思い出せないのですが(笑)。
見たことない景色を、この相棒とともに巡りながら見ていくのは至福な気がしてます!
国内だったら、関東圏内の海側を。目的地を特には決めず、無で走りたいですね〜。そばにヤシノキ生えてくれてたら、気持ちは海外(笑)!
インディアン「SCOUT BOBBER」の私的イケメン度は、星6つ!!
私的イケメン度は、★★★★★★! 星6つ!!
5超えちゃった(笑)。試乗会でサクッと乗っただけだったけど、実はもっと乗っていたかったバイク。贅沢なツーリングをしたいなぁ〜と夢を膨らませてくれるバイクでした♡
ファッションも、いつもとはちょっと違うヤンチャめなスタイルにして、バチバチに決めたりとかしてみたいですね!
お仕事頑張って、諭吉さん増やして、いつか乗ってみたいなー(笑)♪
■Indian Motorcycle SCOUT BOBBER
全長×全幅×全高:2270 × 860 × 1045 mm
最低地上高:129 mm
軸距:1560 mm
シート高:649 mm
車両重量:243 kg(燃料非搭載時)
エンジンタイプ:水冷4ストロークV型2気筒
総排気量:1133 cc
内径×行程:99 mm × 73.6 mm
圧縮比:10.7:1
最大トルク:97 Nm/5600rpm
燃料タンク容量:12.5 L
タイヤ:前 130/90B16 67H、後 150/80B16 77H
ブレーキ形式:前後 油圧式シングルディスク
懸架方式:前 テレスコピックフォーク、後 スイングアーム式
■メーカー希望小売価格:230万8000円~(税込)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
新時代の乗り物!BMW Motorradの電動バイク「CE04」にアクティブバイク女子、指出瑞貴が乗ってみました!!
バイクのニュース / 2024年6月18日 12時10分
-
人生最後のバイクにしてもいい!BMW Motorrad『R nineT Pure』に乗った瞬間に惚れ込んだ〜高梨はづきのきおくきろく。〜
バイクのニュース / 2024年6月8日 12時10分
-
コーナーもスイスイと攻略! ハスクバーナ「スヴァルトピレン401」で箱根試乗!〜小野木里奈の○○○○○日和〜
バイクのニュース / 2024年6月3日 12時10分
-
イケメン度高めなロイヤルエンフィールドのミドルクルーザー『スーパーメテオ650』にアクティブバイク女子、指出瑞貴が乗ってみました!!
バイクのニュース / 2024年6月2日 12時10分
-
スポーツ、クルーズ、クールさの三位一体。インディアンモーターサイクル「101スカウト」は良質なファンバイクだった
バイクのニュース / 2024年5月25日 11時10分
ランキング
-
1“優先席で席を譲らない40代女性”にブチ切れた女子高生「非常識じゃないですか?」その後女性は…
日刊SPA! / 2024年6月21日 8時53分
-
2「断れなかった…」32歳独身・真面目な医師、銀座のホステスとの出会いで一変→「シャネル」「ファーストクラス」に散財の末路
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年6月21日 16時45分
-
3国民ブチギレ!? なぜ「13年」で“自動車税&重量税”高くなるのか…「クルマは税金の塊」「いい加減見直して〜」の声も? 理不尽な重課措置の仕組みとは
くるまのニュース / 2024年6月21日 15時10分
-
4ローソン「富士山」騒動現状報告 “バスツアー”4社に取り下げ要請も「掲載が継続」、警備配備も【対応一覧】
ORICON NEWS / 2024年6月20日 22時46分
-
5あなたが考える「信頼できない女性政治家」ランキング。元おニャン子・元SPEED議員も当然のワースト入り
女子SPA! / 2024年6月21日 8時45分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください