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昔ながらの素朴な味に癒される 夜の東名高速「港北PA」で「ワンタンメン」を堪能

バイクのニュース / 2024年5月26日 18時10分

中華そばにワンタンを加えた「ワンタン麺」は、中国の広州で生まれたとも言われ、日本では福岡県の中洲「博多荘」が発祥地ということになっているようです。バイクで東名高速「港北PA」(下り)のフードコートに立ち寄った際に見つけたので食べてみました。

■見た目にも懐かしさを感じる素朴な味

 東名高速道路「港北PA」(下り)は、起点の「東京IC」から最初のPAになります。夜にバイクで立ち寄ったところ、フードコートの「港北麺道場」が営業中(6時~22時)でした。この店のもっともベーシックなラーメンは昔ながらの醤油・あっさり系の味です。それをベースにした「ワンタンメン」(900円)をオーダーしてみました。

東名高速「港北PA」(下り)で食した「ワンタンメン」(900円)は、昔ながらの中華そばといった感じ。かんすいを使用したツルツルした食感の麺が美味い東名高速「港北PA」(下り)で食した「ワンタンメン」(900円)は、昔ながらの中華そばといった感じ。かんすいを使用したツルツルした食感の麺が美味い

 出来上がりを見ると、予想を超えるボリュームです。ワンタンが8個も入っています。「雲呑」と書いて「ワンタン」と呼ぶ中国発祥のこの料理は、まさに空に浮かんだ雲のようです。薄い衣の中に豚肉とネギの具材を詰めたもので、口の中でとろけるように胃袋に吸い込まれていきます。

 中国でワンタンがどのように食べられているのかは分かりませんが、醤油スープのラーメンとの相性は、いまさらながらに最高だと感じました。

また麺もツルツルした食感で食べやすく、たっぷりの刻みネギ、懐かしさを感じさせる「なると」など、ノスタルジックな味わいを堪能できたのでした。

「港北PA」(下り)には屋根が設置された2輪専用の駐車スペースが確保されている「港北PA」(下り)には屋根が設置された2輪専用の駐車スペースが確保されている

 券売機には574kcalと書かれていましたが、これだけのボリュームがありながら、ほかのメニューに比べて低カロリーなのも嬉しいところ。

 ネットの口コミを見ると、2022年は750円、2023年までは800円だったようです。近年の材料費高騰のあおりを受けているのは仕方ありませんが、1000円以下で食べられる中華そばとしては「あり」かなと思いました。

 食後は不二家のフローズンスイーツの自販機で「スイーツボトル」を購入。5分ほどでほどよく解凍するデザートは、しょっぱい料理を食べた後には、なかなか良いものでした。

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