イケメン度高めなロイヤルエンフィールドのミドルクルーザー『スーパーメテオ650』にアクティブバイク女子、指出瑞貴が乗ってみました!!
バイクのニュース / 2024年6月2日 12時10分
バイクが大好きで、いろんなバイクに乗ってみたいという女優の指出瑞貴さん。今回はJAIA輸入二輪車試乗会に挑戦! ロイヤルエンフィールドのミドルクルーザー「スーパーメテオ650」を試乗してみました。
■ロイヤルエンフィールドのミドルクルーザー、スーパーメテオ650
やっほ〜、みなさん、こんにちはー! 指出瑞貴ですー! GW、みなさんはどちらへ乗りに行きましたか?
私、人混みがとっても苦手でして…。「渋滞まじ勘弁〜引きこもるかー。ゴロゴロが一番だ」と散々豪語していたのですが(笑)。
やっぱりさー、お天気よすぎて目覚めた朝とかさー、「こりゃバイク日和だな…。( ̄▽ ̄) 乗れちゃうし、乗る元気あるし…。やー、乗るか」という即決。気の変わりようといったら、人一倍早い指出瑞貴です(笑)。
この時期から激混みになる海側ルートは、割と避けることが多いのですが、王道のよきルートであることは間違いない。今日は特に時間に縛られないんだし…と思い、通ってきたよねぇ〜〜。やるよねぇ〜(笑)。予想以上の渋滞でしたよー!
流れてくれてはいたけども。最高な愛車と、一面コバルトブルーな海〜! 反射の素晴らしい太陽〜! 紫外線〜!
はぁ〜〜 ╰(*´︶`*)╯ 幸せすぎる〜♡と、環境に酔って来ました✌︎
さほど遠くない、でも近すぎないエリアをふらっとサクッと乗るのが最近の至福です。意気込まず、思いのままに〜的な、感じ!
さて本題へ。
ロイヤルエンフィールドの大型クルーザーモデル『スーパーメテオ650』をご紹介します
今回は日本自動車輸入組合(JAIA)が大磯ロングビーチで開催した「第9回JAIA輸入二輪車試乗会・展示会」で試乗した、『Royal Enfield(ロイヤルエンフィールド)』のクルーザーモデル『SUPER METEOR 650(スーパーメテオ650)』ですー!
英国で1891年に創業し、1901年からモーター付きの2輪を作り始めた老舗のモーターサイクルメーカー。1955年にエンフィールド・インディアが設立され、その後、イギリスの本社がなくなり、インドに生産を移したインド製バイクなのです!
クルーザーシリーズ、メテオの大排気量バージョン! 648ccの排気量で、空冷並列2気筒エンジンを搭載。どっしりとした存在感ある、迫力あるボディーラインですが、どこか落ち着きのある渋めな感じ。
6段階のギアと、フロントサスペンションには、クルーザーモデルとしては珍しい倒立フォークを採用している模様。ABS装備あり! いったいどんな乗り味なんでしょうか?
■トルクフルで元気なエンジンで軽やかな走り心地!
まずはまたがってみると、シート高は低めの(740mm)なので、身長166cmの私でも気合を入れなくても大丈夫♪
シート高は740mm、身長166cmの私でも問題なく車体を支えられます
シートに座った時、座面が広いことに気がつきました! 着座面が広く、お尻を包み込んでくれるようなフィット感があります。
ライディングポジションはクルーザーなだけあって安定感抜群! やや前方にステップがあるのでリラックスしながら運転できるし、気合い入れる系の姿勢じゃないので、高速道路も街ツーでもバッチリ! 問題なさそうです★ まずは星1つ!
シブめだな〜、シックだな〜と思っていたけど、車体にオレンジラインが!! タンクと前後フェンダー、そしてサイドカバーのロゴにも! おしゃれポイントがあって、また目を引きます!
手元のグリップにもロイヤルエンフィールドのロゴが入っています
手元のグリップにロイヤルエンフィールドのロゴ入りー! 隠れミッキー的な、隠れRE(ロイヤルエンフィールド)!!
小さなポイントを見つけてしまってなんだか嬉しくなった私。なんで?(°▽°) 笑
いざ乗ってみると、スロットルを回すたびにゾクゾクシートから伝わってくる振動〜! どこどこトルク感のある元気なエンジン。からの、軽やかに走れちゃーう! 重くない!
タンクの下すぐに目立つアコーディオンみたいなパラレルツインエンジン
また、タンクの下すぐに目立つアコーディオンみたいなエンジン! 直列(並列)2気筒と呼ばれる「パラレルツインエンジン」! シリンダーフィンが蛇腹の部分、2本出しのマフラーがアコーディオンを背負う時のストラップみたいな感じ? ずっと、アコーディオンみたいなあれ〜と呼んでいました。失礼いたしました! 覚えました( ・∇・)何事も学びです(笑)。
空冷エンジンの特徴的な外観で、フィンの造形がなんだか上品♪ クラシカルさを醸し出しているバイクだなと感じました ^_^
■クラシカルさの中に令和らしいテクノロジー
もう一個、感動したのが、メーター横にある、このちっさな子! “Tripper(トリッパー)ナビゲーション”というもの! なんとコチラ、目的地までの道のりを矢印だけでナビしてくれる優れもの君なのです!
“Tripper(トリッパー)ナビゲーション”が装備され、目的地までの道のりを矢印だけでナビしてくれる
矢印のみ表示されるので、直感的に進む方向がわかる! 余計な情報がないため、運転のジャマにならないのです。スマホに専用アプリをダウンロードすれば、簡単に利用が可能です! 地図が苦手な私にはもってこいな逸品です。
実際、表示を見たのですが、本当にシンプルイズザベスト。私、とんでもなく道を間違えることがあるので、欲しいなぁ…と思っちゃった(笑)。
なんだか乗りやすさピカイチだなぁ!
クラシカルなフォルムながら中身は令和に合わせてできている
全体的にクラシカルで昔感があるのだけど、中身は令和に合わせてできていて、乗りやすさとカッコよさを手にできるバイクですね。
スタンダードモデルは100万円を切るお得さ。驚き。大型バイクに手をつけにくいお値段で悩んでる方にオススメできるなぁと思いました! 諭吉の人数が、2桁と3桁では大違いですね。
バイクは、“お手頃プライス”と言うワードが適切か分かりませんが(笑)。お手頃枠に入るバイクと私は思いました!
私的イケメン度は、★★★★。星4つ!
お得なプライスで、しっかり大型バイク。渋さもありつつ、令和に沿ったイケてる中身 なバイク。ステップが前方にあるので余裕感があるし、走る鼓動感をしっかり感じれるのはイケメン度高め (๑˃̵ᴗ˂̵)
ロイヤルエンフィールド『スーパーメテオ650』の私的イケメン度は、★★★★。星4つ!
なんだか心地よい、バイク感を味わえるものです。プチツーかロンツーか迷っても、これならどちらもサクッと走り出せそうな気がします!
一緒に行ってくれる方がいれば、なおよし!笑
■ロイヤルエンフィールド「スーパーメテオ650」
全長×全幅×全高:2,300 × 890 × 1,155 mm
(ツアラーは全高1,380mm)
シート高:740mm
車両重量:241kg(ツアラーは244kg)
エンジンタイプ:空冷4ストロークSOHC4バルブ並列2気筒
総排気量:648cc
最高出力:34.6kW(47PS)/7,250rpm
最大トルク:52.3Nm/5,650rpm
始動方式:セルフ式
トランスミッション:6速リターン式
燃料タンク容量:15.7L
タイヤ:前100/90-19、後140/70-17(共にチューブレス)
ブレーキ形式:前 320mm油圧式ディスク、後 300mm油圧式ディスク(共にABS付)
■メーカー希望小売価格:97万9000円~103万9500円(消費税込)
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