1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ

コンパクトボディとエキサイティングなスポーツライディングを実現! スズキが「GSX-R1000」2025年モデルを北米で発売

バイクのニュース / 2024年6月24日 7時10分

スズキが北米市場で「GSX-R1000」の2025年モデルを発売しました。搭載されるエンジンは、幅広い回転域でスムーズかつコントロールしやすく、クラストップレベルのパワーを発揮します。

■さらにコントロール性が向上したNEWモデル

 スズキは、北米市場で「GSX-R1000」の2025年モデルを発売しました。

スズキが北米市場に投入した「GSX-R1000」の2025年モデル(メタリックマットソードシルバー)スズキが北米市場に投入した「GSX-R1000」の2025年モデル(メタリックマットソードシルバー)

 2025年モデルのGSX-R1000は、コンパクトな車体で、優れたサスペンションフィールとブレーキコントロールで、軽快なハンドリングを実現するスーパースポーツモデルです。

 トラクションコントロールや双方向クイックシフターなど、先進の電子制御を搭載することでライダーエイドとライディングエクスペリエンスを向上させた最新モデルでは、Showa製ビッグピストンフォークやブレンボ製Tドライブローター、モノブロック・ブレーキキャリパーが装備され、峠やストリート、サーキットで優れた走行性能を発揮。

 コンパクトなエンジンは排気量999cc、DOHC直列4気筒を採用し、スズキ独自の可変バルブタイミング(VVT)システムと高効率の4-2-1ステンレススチールエキゾーストシステムにより、優れたトップエンドパワーと力強い中低速域を実現しています。

また、EFIシステムは、スズキのライド・バイ・ワイヤ式電子制御スロットルボディを採用しており、スロットルバルブはサーボモーターによって制御され、ライダーのスロットル入力に素早く反応すると同時に、正確でスムーズなパワーを発揮します。

 さらに、スズキ・クラッチ・アシスト・システム(SCAS)多板式湿式クラッチは、シフトダウン時にはスリッパークラッチのように機能し、加速時にはプレート圧を増加させてくれます。

 これにより、エンジンブレーキがスムーズになり、クラッチレバーの引きを軽くしてくれる仕様とされています。

 標準装備の双方向クイック・シフト・システムは、カセット式6速トランスミッションのスムーズでクラッチレスなシフトアップ/ダウンを実現。

スズキが北米市場に投入した「GSX-R1000」の2025年モデル(キャンディダーリングレッド/グラススパークルブラック)スズキが北米市場に投入した「GSX-R1000」の2025年モデル(キャンディダーリングレッド/グラススパークルブラック)

 フロントフェアリングのスタック式LEDヘッドライトとスズキのラムエアダイレクトダクトの奥には、クリップオンとフットレストを装備するほか、825mmの低いシート高との繊細な調整により、合理的なスポーツ・ライディング・ポジションも実現されています。

  なお、2025年モデルでは、新色のキャンディダリングレッドとグラススパークルブラック、ダークレッドのホイール、またはメカニカルマットソードシルバーでコーティングされ、フェアリングとブラックホイールには新色の鮮やかなブルーのグラフィックが施された2色が用意されており、価格は1万6499ドルとなっています。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください