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ちょうどいいを形にした環境にも優しいフル電動3輪モビリティ! 「Entre Cargo」発売

バイクのニュース / 2024年6月28日 17時10分

株式会社アントレックスが2024年6月20日にビークル事業として、最新型3輪フル電動モビリティ「Entre Cargo」を発売しました。

■最大積載90㎏の大容量カーゴ付、フル電動3輪モビリティ

 株式会社アントレックスはビークル事業として、最新型3輪フル電動モビリティ「Entre Cargo」を発売しました。

 アントレックスは、アシスト自転車、電動スクーターを取り扱うなかで、ユーザーの要望から、買い物やお出かけの荷物が積みきれない、重いものを積むと危ないなどの声を受け、3輪という形に着目。

 大きな荷台を確保し、フル電動で走行できるEntre Cargoを発売に至りました。

 同機種は通勤、買い物、遊びなどから、プロ向けの配達、キャンプ場内での貸し出し、観光地などの近隣観光など幅広いシーンでの活躍が期待できるモビリティとなっています。

最大積載90㎏の大容量カーゴ付、フル電動3輪モビリティ「Entre Cargo」最大積載90㎏の大容量カーゴ付、フル電動3輪モビリティ「Entre Cargo」

 Entre Cargoは高い積載能力(最大90㎏積載可能)と、3輪のファットタイヤによる安定性、フル電動で楽々移動できる、走行性と積載性を両立させた、新感覚のフル電動3輪ビークルで、第一種原動機付自転車(ミニカー)に区分されるため、運転には普通免許が必要になります。

 ナンバー取得、自賠責保険の加入は必要ですが、車検、車庫証明、ガソリン不要で維持費や初期費用が安く抑えられるのも特徴です。

 なお、Entre Cargo乗車時はヘルメットの着用義務はありませんが、安全の為、着用が推奨されています。

最大積載90㎏の大容量カーゴ付、フル電動3輪モビリティ「Entre Cargo」最大積載90㎏の大容量カーゴ付、フル電動3輪モビリティ「Entre Cargo」

 Entre Cargoは、カーブで車体が傾かないため操作性が簡単。ハンドル操作で曲がる為、クルマの運転操作と似ており、行きたい方向にハンドルをきるだけで誰でも操作が簡単です。

 また、信号待ちなどでも自立したまま停車可能で、20インチのファットタイヤを採用し、フロントサスペンションも搭載されているため、悪路でも気兼ねなく走行できます。

 さらに最大90㎏の荷物が積載可能な広々とした荷台スペースがある為、自転車やバイクなどでは積むことができない大きい荷物を載せたまま、自立して走行することも可能となっています。

 充電方法は、バッテリーを取り外しての充電に加え、本体に直接充電することもできます。

 価格(消費税10%込)は29万7000円で、9月から順次出荷開始予定。現在、絶賛予約受け付け中です。

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