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終わらない夏と完璧な波を求める旅がスクリーンに蘇る! 伝説のサーフムービー『エンドレス・サマー デジタルリマスター版』

バイクのニュース / 2024年7月9日 18時0分

1966年の公開から現在に至るまで、史上最も有名なサーフィン映画として君臨し続けるドキュメンタリー映画がデジタルリマスター版として復活。伝説のサーフムービー『エンドレス・サマー デジタルリマスター版』が、2024年7月12日(金)より全国ロードショーされます。

■サーフムービーの原点にして最高傑作

 1966年に全世界で公開されるやいなや、数々の興行記録を塗り替え、史上最も有名なサーフィン映画として君臨し続けるドキュメンタリー『The Endless Sumeer(原題)』。日本では1968年8月に『終りなき夏』として公開されて以来、56年ぶりに『エンドレス・サマー デジタルリマスター版』として劇場公開されます。

(c) Bruce Brown Films, LLC(c) Bruce Brown Films, LLC

 当時26歳の映画監督ブルース・ブラウンが自らの手でカメラを回し、世界のサーファーたちから“マスター”と崇められる巨匠である当時21歳のマイク・ハインソンと、父の影響で6歳から本格的にサーフィンに触れていた当時18歳のロバート・オーガストという2人のカリフォルニアン・サーファーとともに完璧な波と夏を求める旅へと繰り出します。

 ガーナの子供たちにサーフィンを教えていたかと思えば、ナイジェリアではヒッチハイク、赤道を越えて南アフリカ・ケープタウンからセントフランシス岬へ。オーストラリアやニュージーランドでは地元のサーファーたちと交流し、各国を「サーフトリップ」する姿はサーファーにとって“究極の夢”ともいえます。

 予想のできない困難が襲いかかるなか、様々な人と出会い、未踏の地で波に乗る。今もなお、多くの人の冒険心を掻き立てるロードムービーであり、人生のバイブルとして愛されるサーフムービーの金字塔です。

ビンテージモトクロス「CZ 250」ビンテージモトクロス「CZ 250」

 ブルース・ブラウン監督といえば、アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞にもノミネートされた、1972年日本公開の『栄光のライダー』でも知られます。世界各地で開かれているさまざまなオートバイ・レースを通じて、レースに命を賭ける男たちの情熱を描きます。「BSA A65」「CZ 250」といったビンテージバイクをはじめ、ハーレーダビッドソン、トライアンフ、ホンダ、ヤマハなど様々なメーカーのバイクを見ることができるので、未見の人は必見です。

(c) Bruce Brown Films, LLC(c) Bruce Brown Films, LLC

『エンドレス・サマー デジタルリマスター版』は、2024年7月12日(金)より新宿ピカデリーほかで全国ロードショーです。

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