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「つくば鶏」のチキンカツに満足! 常磐道「中郷SA」で出会った銘柄鶏

バイクのニュース / 2024年7月13日 19時10分

常磐自動車道「中郷SA」(上り)では、茨城県産の銘柄鶏「つくば鶏」を使ったメニューを提供しています。見た目も香りも食欲をそそる「つくば鶏チキンカツ丼」をいただきました。

■「つくば鶏」の味わい、初体験

 すっかり暗くなってしまった時間帯にバイクで立ち寄った常磐自動車道「中郷SA」(上り)は、茨城県北茨城市にある施設です。夕食をいただこうとさっそくフードコート(営業時間:7時~21時)に向かうと、ラーメン、海鮮丼、そば、うどん、カレーなど色々あってしばし悩みます。そこで気になったのが「つくば鶏チキンカツ丼」(1050円)でした。「つくば鶏ってなんだろう?」と、後日調べて知ることになったのですが、この時点では「ブランド鶏だからきっと美味しいに違いない」という安直な判断で食券を購入しました。

常磐道「中郷SA」(上り)でオーダーした「つくば鶏チキンカツ丼」(1050円)は、大きめのチキンカツが5枚も盛られて食べ応え抜群常磐道「中郷SA」(上り)でオーダーした「つくば鶏チキンカツ丼」(1050円)は、大きめのチキンカツが5枚も盛られて食べ応え抜群

「つくば鶏」は、「国内生産される鶏肉として唯一、農林水産省が定めるJAS有機認定を取得した鶏肉」とのこと。こだわりの飼料で育てられた鶏肉を使ったメニューのようです。

 出来上がりを見ると、丼に盛られたチキンカツにはじんわりとソースが染み込んでいることがわかります。見るからに美味しそうです。その下にはキャベツの千切りがたっぷり。そのキャベツをどかしてみると、ご飯にもしっかりとウスターソースがかけられていました。この手の丼メシは、これまでもPAやSAでたまに食べてきましたが外したことはなく、口に入れる前から期待が高まります。

 いざ実食。鶏肉自体のきめが細かく、繊細な味わいです。くせがなくジューシーで、ソースがよく絡んで旨味を引き立てています。ご飯を食べ進めると自然とキャベツも掘り起こされて、口の中でシャキシャキとした食感が楽しめます。

 大きなチキンカツが5個もあってなかなかのボリュームですが、チキンカツとご飯とソースの組み合わせはじつに美味しく、最後まで飽きることなく完食できました。

 ちなみに、一部のメニューを除いて定食・丼ものはご飯大盛無料とのこと。今回は普通盛りでも十分満たされましたが、PAやSAのフードコートに見られる大盛無料サービスは嬉しいものです。

2輪専用の駐車スペースには屋根も設置されていた2輪専用の駐車スペースには屋根も設置されていた

 この「つくば鶏」を使ったメニューとしては、ほかにも「つくば鶏チキンカツカレー」(1500円)がポスターでPRされていました。次回訪れた際は食べてみたいと思います。

 ちなみに、(現在の)北茨城市は童謡「しゃぼん玉」や「七つの子」などを作詞した詩人、野口雨情(のぐちうじょう)氏の故郷ということで詩碑も建てられています。「しゃぼん玉」の悲しい詩を思い出すきっかけになりました……。

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