驚くべき大躍進！ トライアンフが国内年間販売台数、過去最高の4500台超えを達成

トライアンフモーターサイクルズジャパンが2024年7月4日に、2000年12月の設立以来、初の年間販売台数4553台を達成したと発表しました。

■ランドスローガンは「プレミアム・ライフスタイル・モーターサイクル・ブランド」

　2024年7月4日にトライアンフモーターサイクルズジャパンが、2000年12月の設立以来、初の年間販売台数4500台越え（4553台）を達成する快挙を遂げました。

トライアンフ「Daytona 660」

　トライアンフは近年力を入れている、ブランドスローガン「プレミアム・ライフスタイル・モーターサイクル・ブランド」の発信や、充実した新製品ラインナップと販売網拡充の成果として、設立以来初の、年間販売4500台を突破。このことを励みにトライアンフは、今後もさらなる発展を目指していく意気込みといいます。

　コロナ過以降の社会では、バイク業界も様々な変化と共存する事を余儀なくされてきましたが、同社は2024年新春に販売を開始した待望の中型モデル 、「Speed 400」と「Scrambler 400X」や、トライアンフの現代を象徴するモデルである 「Daytona660」の登場が、更なる販売拡大に結び付いたと発表しています。

　また、二気筒の「Scrambler 1200」、三気筒の「Tiger 900」と「Tiger 1200」、量産バイクとしては世界最大の排気量を持つ「Rocket 3 Storm」など、それぞれが大幅なアップデートを行った結果、市場からも高評価を得る事ができ、トライアンフ全体のラインナップは、より魅力的な物になっています。

トライアンフの販売台数推移

　販売店の拡充に関しては、最新コーポレート・アイデンティティによる新店舗を2024年3月にトライアンフ金沢が本店舗に移転。2024年4月には盛岡に開店準備室を、5月には既存店の福岡のフロア面積を拡大しリニューアルオープンを果たしています。

　そして6月には、トライアンフ埼玉川口が川口イオンモールから移転されてグランドオープン。全国のユーザーに満足してもらえるサービスを提供する土台を着々と整えています。

　さらに2024年夏・秋以降も多数の新型車や限定車が導入される予定。より多くのユーザーがトライアンフとのプレミアムライフスタイルを楽しめる環境が構築されつつあります。

　トライアンフ・モーターサイクルズジャパンは、これからも多くのユーザーが満足できる製品、サービスを提供できるよう尽力していく方針です。