【鈴鹿8耐】開始から4時間経過 Team HRCが114ラップに到達 安定した速さでトップを死守

「2024FIM世界耐久選手権”コカ･コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第45回大会」がスタートから4時間経過しました。

■トップを走るHRCが2番手のYARTに1ラップ差

「2024FIM世界耐久選手権”コカ･コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第45回大会」がスタートから4時間経過しました。

燃費の良さを活かしてピットのタイミングを遅らせているYoshimura SERT Motul

　現在トップを走るTeam HRC with Japan Postは4時間経過時点で114LAPに到達。2番手YART- YAMAHAと3番手DUCATI Team KAGAYAMA、4番手Yoshimura SERT Motulは＋1LAP、5番手SDG Team HARC-PRO. Honda、6番手BMW MOTORRAD WORLD ENDURANCE TEAM、7番手AutoRace Ube Racing Team、8番手Honda Dream RT SAKURAI HONDAが＋2LAPで続いています。

依然としてトップを死守するTeam HRC with Japan Post

　燃費の良さを活かしてピットのタイミングを遅らせているYoshimura SERT Motulは、一時的に順位を上げるも、DUCATI Team KAGAYAMAが3番手をキープ。

転倒するも軽症のためすぐさまレースに復帰したF.C.C. TSR Honda France

　3時間20分ころには9番手中のF.C.C. TSR Honda France（たジョシュ・フック選手）がデグナーカーブでスリップダウンするも、ダメージは少ないと判断しそのまま走行を続けるも13番手まで順位を落としています。

SSTクラストップを走るTaira Promote Racing

　またSSTクラスはTaira Promote Racingがトップを死守。2番手にはTeam Étoile、3番手にTONE RT SYNCEDGE 4413 BMWが続いています。