高温の中でレース観戦した結果、ライダーは超人と認識!! 鈴鹿8耐決勝スタートから眼が離せない

鈴鹿8時間耐久ロードレース決勝がスタート10秒前のカウントダウンから私自身も緊張が高まってきました。早速コース横の観客席で観戦してみましたが、暑さで1時間見るのがやっと…。鈴鹿8耐を戦うレーサーの人たちは、正に超人です。

■鈴鹿8時間耐久ロードレース、いよいよ決勝スタート

　さてさて、いよいよレースがスタートする時間になりました！

　鈴鹿8耐に参戦する全マシンが横一列に並び、遠くから見ていても各チームの気持ちの昂りを感じます…私ももうドキドキが止まりません！

スタートの瞬間を思い返すたびに鳥肌が止まらない！！

　この記事を書きながら、スタートの瞬間を思い返すたびに鳥肌が止まらない状況です。

　10秒前から会場全体でカウントダウン！０秒になった瞬間、一斉に選手がバイクに駆け寄り、キュキュキュとエンジン音がなったと思ったら、１秒も経たずにマシンが走り出し、すぐに遠くまで行って見えなくなってしまう…まるでバレーボールの速攻クイックのような動き。

　いや、本当にバレーボールでしか例えられない自分の語彙力が悔しい…（笑）

　ライダーとマシンがコースを挟み予選順に整列し、スタートする仕方は、耐久レースならではのスタート方法、ル・マン式だと教えていただきました！

　コース反対側にあるマシンまでトコトコと走っている選手の姿は、レースの時とはギャップがあって可愛い…（笑）

炎天下の中、目の前を過ぎていくマシンを眺め続けること約1時間、限界です

　スタート直後、レースを間近で見られる場所へ移動し、炎天下の中、目の前を過ぎていくマシンを眺め続けること約1時間。

この暑さの中走ってる選手が目の前にいるのに私はたった１時間で中へ戻っていいのか!?と謎に自問自答。

　いやでも、鈴鹿8耐は暑い…暑いのよ…。でも、見たいのよ！ 中毒性があるというか、目が離せない。体にビリビリと響き渡る甲高い走行音は、日常生活では味わうことにできない世界に引き込まれていく感覚がありました。

　1時間の間にも順位はコロコロ変わるし、乗る選手も変わる。レースには、いろんなドラマがあって、心動かされる瞬間がたくさんあるわけです。と言いつつ、流石に１時間ちょいで戻りましたけど…（小声）

レースには、いろんなドラマがあって、心動かされる瞬間がたくさんある

　いい意味で全く共感が出来ない世界です。

　大変さが想像できなさ過ぎて、ライダーやチームに対して尊敬しかありませんね。

　これを書いている間に段々と外は暗くなり、レースの残り時間はラスト１時間と少しになりました。（投稿までの時差はあると思いますが）

　体力も限界な中、走り続ける姿を最後まで目に焼き付けてきます！！！