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生きる伝説マニー・パッキャオ出演! フィリピンを舞台に親子の絆と成長を描く『DitO』

バイクのニュース / 2024年7月23日 18時0分

俳優の結城貴史が主演・監督を務め、フィリピンを舞台に親子の絆と成長を描いた人間ドラマ『DitO』が、2024年7月26日(金)より全国順次公開されます。

■「年齢なんてのはただの数字だよ」

 フィリピンのタガログ語で、「ここ=here」を意味する『DitO』(ディト)をタイトルとする本作は、俳優の結城貴史が主演・監督を務め、フィリピンを舞台に親子の絆と成長を描いた人間ドラマです。

(c)DitO製作委員会 Photo by Jumpei Tainaka(c)DitO製作委員会 Photo by Jumpei Tainaka

 日本に妻子を残し、異国の地・フィリピンで再起をはかるプロボクサー神山英次。ある日、神山の前に一人娘の桃子が現れます。再会した父と娘は衝突しながらも徐々に親子の絆を深めていきます。そんな中、40歳を迎えた神山に、ラストチャンスとなる試合の話が舞い込んできて──。

 主演・監督をつとめる結城貴史は、2001年NHK連続テレビ小説「ちゅらさん」で俳優デビューし、2011年に映像制作会社KURUWA.LLC(曲輪合同会社)を設立。数多くの映画やMVを制作し近年では国内外でプロデュース作品を手掛けています。初の監督作品となる本作では、落ちぶれても前を向き奮闘するボクサーを全身全霊で体現しています。

 生き別れた父を探しフィリピンにやって来る娘の桃子には、本作での演技力が高く評価されローマやNYの国際映画祭で最優秀女優賞を受賞、今期放送中のドラマ「お迎え渋谷くん」のヒロイン役を射止めるなど、めざましい活躍をみせる田辺桃子。また、神山の妻ナツをNHK連続テレビ小説「虎に翼」の語り役が好評を博している尾野真千子が演じます。

 また、ボクシング史上初の6階級制覇達成したフィリピンの英雄、マニー・パッキャオも出演。海外映画作品初出演となる本作では、彼自身を体現するかのような印象的な言葉「Age is Just a Number(年齢なんてのはただの数字だよ)」を主人公に投げかける重要な役柄で登場します。

ヤマハの原付一種スクーター「Vino(ゆるキャン△仕様)」ヤマハの原付一種スクーター「Vino(ゆるキャン△仕様)」

 本作で各国の映画祭で女優賞を受賞した田辺桃子さんといえば、ドラマ「ゆるキャン△」(テレビ東京)で演じた大垣千明役の原作漫画の再現度の高さも話題になりました。「ゆるキャン△」には登場人物の志摩リンの愛車としてヤマハ「Vino」も登場するので、気になる人はチェックしてみてください。

(c)DitO製作委員会 Photo by Jumpei Tainaka(c)DitO製作委員会 Photo by Jumpei Tainaka

『DitO』は、2024年7月26日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開です。

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