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横浜名物「牛鍋」メニューの最高峰定食を首都高「大黒PA」で味わう

バイクのニュース / 2024年7月31日 11時10分

首都高「大黒PA」で、横浜発祥と言われる鍋料理「牛鍋」を味わってみました。

■満を持して、最高峰メニューを!?

 首都高速道路神奈川5号大黒線と首都高速湾岸線の合流地点にある「大黒PA」のフードコート(営業時間:7時~21時)には、ラーメンの「横浜龍麺」、そばの「大黒庵」、そして甘辛のタレで煮込んだ横浜名物「牛鍋」を提供する「徳屋」という店舗が並んでいます。

首都高「大黒PA」のフードコートでいただく「横浜牛鍋定食」(1300円)は「徳屋」の最高峰メニュー。横浜発祥とされる「牛鍋」は、すき焼きと違って最初に牛肉を焼くのではなく、甘辛のタレで煮込む。具材には焼き豆腐やネギ、うどんも入っている首都高「大黒PA」のフードコートでいただく「横浜牛鍋定食」(1300円)は「徳屋」の最高峰メニュー。横浜発祥とされる「牛鍋」は、すき焼きと違って最初に牛肉を焼くのではなく、甘辛のタレで煮込む。具材には焼き豆腐やネギ、うどんも入っている

 そのなかで、以前「徳屋」の「豚鍋定食」(1000円)を食した際に、同じメニューにある「横浜牛鍋定食」(1300円)がこの店の最高峰だと思いました。1000円を超える価格には少したじろいでしまいますが、「豚鍋」の美味しさ知ってしまったので、今回は満を持して(!?)その上のメニューを味わってみようと思います。

「牛鍋」は「すき焼き」と似たような見た目で、具材や食べ方もかなり近いのですが、「すき焼き」は先に肉を焼く行程があるのに対して、「牛鍋」は肉を煮る料理です。

 両者の違いは肉の味に出てきます。焼いた肉の香ばしさとコク、煮込むことで得られる柔らかい食感とまろやかな味わい……。横浜港開港を機に、幕末以降日本人が牛肉を積極的に食べ始めた頃に生まれた料理だと思いますが、現代人の口にもよく合う、食欲をそそるメニューです。

 いざ実食。味は想像よりも甘めです。自分で作るとしたら、おそらくもっと濃いめの味つけをしそうですが、つゆも割と飲めてしまいました。

 一方で、味噌汁と漬物もセットなので全体的には塩味は十分で、バランスが取れていたようにも思えます。豚肉もそうでしたが、やはりこの甘めの味付けは牛肉ともよく合います。

2輪専用の駐車スペースは、屋根が設置されているものの地面が傾斜していてやや停めづらい。またフードコートへは近いが、コンビニが遠いのは難アリか2輪専用の駐車スペースは、屋根が設置されているものの地面が傾斜していてやや停めづらい。またフードコートへは近いが、コンビニが遠いのは難アリか

 食後は売店を覗くのが恒例になりました。愛車自慢の人たちが多く集まる「大黒PA」だけに、クルマ関係の商品が多い印象です。プラモデルやカー用品、『頭文字D』のオリジナル商品などを眺めるのも楽しいものです。

 1人のバイク乗りとしては、『バリバリ伝説』関連の商品も見てみたいところです。

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