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たった“ふた切れ”でも!? 鰻の蒲焼きとボリューム満点のきしめんを味わう

バイクのニュース / 2024年8月7日 11時10分

愛知県豊田市にある東名高速道路「豊田上郷SA」(上り)には、24時間営業のフードコートがあります。その中に愛知県の名物料理のひとつ「きしめん」の専門店で、小さな「うな丼」とのセットを味わってみました。

■たとえ“ふた切れ”だけでも……!!

 近年の物価高で、高速道路のPAやSAでいただく食事も1食1000円オーバーが当たり前の時代になってしまいましたが、東名高速「豊田上郷SA」(上り)のフードコートに立ち寄った際に、連日の暑さもあってどうしても食べたくて注文した「うな丼定食」(1400円)は、そもそも鰻が安いわけはないので、割高感はほとんどなく、むしろ「割安では?」と思えてしまったのです。

東名高速「豊田上郷SA」(上り)の「きしめん平川」で見つけた「うな丼定食」(1400円)は、味濃いめのうな丼と、薄味めのきしめんでバランスのとれた丼定食だった東名高速「豊田上郷SA」(上り)の「きしめん平川」で見つけた「うな丼定食」(1400円)は、味濃いめのうな丼と、薄味めのきしめんでバランスのとれた丼定食だった

 複数店舗が並ぶフードコートで、愛知県の名物料理のひとつ「きしめん」専門店の「きしめん平川」には、きしめんとミニ丼がセットになった丼定食が何種類もあります。天丼やまぐろたたき丼、味噌カツ丼、どて丼、そしてうな丼です。やはり、「うな丼定食」が最高価格です。

 出来上がってきた「うな丼定食」を見ると、値段相応か、と思えるボリューム感です。ミニ丼に鰻の蒲焼がふた切れですから、正直物足りないワケですが、1400円なら仕方ありません。それはともかく味を堪能します。たとえふた切れでも鰻はウナギ……柔らかくて香ばしく、それなりに美味しくいただけました。

 メインのきしめんはかなりのボリュームです。味が薄めの出汁に平らな帯のようなきしめん、その上に三角形のお揚げが1枚と大量の削り節です。いずれの味も良くマッチしていました。

 いままでPAやSAで、きしめんを注文して満足できたことはあまりなかったのですが、今回は小さいながらもうな丼との組み合わせが良く、結果として濃いめの味付けのミニ丼と薄味のきしめんとのバランスが良かったのではないかと感じました。

アーチ型の屋根が設置された2輪専用の駐車スペースが確保されていたアーチ型の屋根が設置された2輪専用の駐車スペースが確保されていた

「きしめん平川」のメニュー看板を見ると、丼定食以外にも「肉カレーきしめん」(1100円)や「豚しゃぶきしめん」(900円)、「大海老天ぷらきしめん」(1000円)などいろいろな種類があるようなので、次回訪れたときは別のきしめんを味わってみたいと思います。

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