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手続きを忘れてない? 初回の免許更新期限

バイクのニュース / 2024年8月14日 10時10分

バイクの運転免許を取得した以上、必ずやってくるのが免許の更新。では免許取得後、初めての免許更新はいつどこで行い、どういったものが必要になのでしょうか。

■初回の免許更新はいつ?必要なものや注意点について

 バイクの運転免許を取得した以上、免許更新は必ずやってきます。

 教習所に通い、苦労して手に入れた念願の二輪免許が失効してしまうようなことのないよう、自身の免許更新時期はしっかりと把握しておく必要があります。

 そもそもバイクの免許にはいくつか種類があり、その排気量とギアのチェンジ方法によって区分されています。

 まず、50ccまでの原動機付自転車を運転できる原付免許や、125ccまでのバイクを運転できる普通二輪小型限定免許。そして400ccまでのバイクを運転できる普通二輪免許、あらゆるバイクを運転できる大型二輪免許に加え、AT小型限定普通二輪、AT限定普通二輪、AT限定大型二輪免許。この7種類が現在取得できる二輪免許です。

 では、これらのバイク免許を取得してから初回の免許更新日は、免許の種類によって変わるものなのでしょうか。

二輪免許は種類にかかわらず、初回の更新は免許を取得した日から3回目の誕生日が原則二輪免許は種類にかかわらず、初回の更新は免許を取得した日から3回目の誕生日が原則

 結論から言うと、二輪免許は種類にかかわらず、初回の更新は免許を取得した日から3回目の誕生日が原則で、それから1か月が経過すると、免許の有効期間が満了します。

 なお、例外としてこの満了日が土曜日、日曜日、振替休日を含む祝日である場合と、12月29日から1月3日の年末年始である場合に限り、これらの日の翌日まで更新手続きをすることが可能です。

 更新の手続きは誕生日の1か月前から申請することが可能ですが、海外赴任や出産、病気といった理由で、期間内に更新手続きができない場合の特例も用意されています。それは、これらの事情を証明できるパスポートや保険証などを提出することで、事前に「期間前更新」という手段で免許の更新をすることができるというもの。

 上記のような理由で期間内に免許が更新できないというライダーは、期間前更新をうまく活用するとよいでしょう。

免許の更新手続きは主に、警察署や運転免許試験場でおこなう免許の更新手続きは主に、警察署や運転免許試験場でおこなう

 免許の更新手続きは主に、警察署や運転免許試験場でおこないます。

 基本的には、休日を除く月曜日から金曜日におこなわれていますが、市町村によっては日曜日も窓口を開設している場合もあるので、自身の住所を基に申請場所を確認しておくとよいでしょう。

 そして免許更新当日に必要なものとしては、免許証のほかに更新可能日一週間前に住所地を管轄する公安委員会から送付される更新連絡書が挙げられます。

 また窓口によっては必要ない場合もありますが、3.0×2.4センチの申請用写真、筆記用具(黒または青のボールペン)や、更新にかかる手数料3850円も忘れずに持参しましょう。

 ちなみに更新時には、住所地公安委員が道路交通法第101条に基づきおこなう適性検査に加え、初回更新者は120分の講習を受ける必要があります。

 新しい免許の交付に関しても更新窓口と手続き時間によっては即日交付できない場合もあるので、免許更新に関するスケジュール調整は十分に注意してください。

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