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マツダがクロスオーバーSUV「CX-30」の新型モデルを発売! より一層安全・安心・快適なモデルへ

バイクのニュース / 2024年8月10日 15時10分

マツダが2024年7月18日に、同社のクロスオーバーSUV「CX-30」を商品改良した新型モデルの販売を開始しました。

■機種体系を刷新

 2024年7月18日にマツダが、同社のクロスオーバーSUV「CX-30(シーエックスサーティ)」の新型モデルを発売しました。

マツダが発売した「CX-30 20S Retro Sports Edition」マツダが発売した「CX-30 20S Retro Sports Edition」

 CX-30は、車高制限1550mmの機械式立体駐車場に入る車高でありながら、機内持ち込みサイズのスーツケースが4つ収納可能な約430Lの荷室容量を確保した、都市でも郊外でも対応できるユーティリティが好評のSUVです。

 今回の改良ではユーザーが選択しやすくなるよう、機種体系を刷新。より一層安全・安心・快適に運転を楽しんでもらえるよう、全機種でコネクティッドサービスの提供機能が拡充され、室内の安全装備も強化されました。

 改良後の機種体系としては、充実した安全装備が備わったベースグレード「20S S Package」、「XD S Package」、シートヒーター等の快適装備を充実させた上質グレード「20S Touring」、「XD Touring」、レトロモダンの世界観をテーマにスポーティーさを融合した特別仕様車「20S Retro Sports Edition」、「XD Retro Sports Edition」を設定。

 20S S PackageとXD S Packageには、アルミホイールとドアミラーカバーを黒色に変更できるメーカーセットオプション「ブラックアピアランスパッケージ」も設定されました。

マツダが発売した「 CX-30 20S Touring」のインテリアマツダが発売した「 CX-30 20S Touring」のインテリア

 さらにコネクティッドサービスの提供機能拡充として、エアコン、シートヒーター、ステアリングヒーターのコントロール、電話の受発信、ナビゲーション目的地設定を音声操作できる「Amazon Alexa(アマゾン アレクサ)」を採用。

 ネットワークを通じて施設情報や周辺駐車場の空き状況などの最新情報を参照できる「マツダオンラインナビ」も採用されています。

 それらに加え、室内安全装備の強化として後席の乗員取り残しや、荷物の置き忘れ防止のために、ドライバーへ注意喚起する「リアシートアラート」も採用。

 価格(消費税込)は275万9900円から368万5000円となっています。

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