1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ

スクランブラースタイルが好印象! ホンダの軽二輪スポーツモデル「CL250」に、ほぼほぼ初心者ライダー北向珠タが乗ってみました!

バイクのニュース / 2024年8月22日 12時10分

女優、モデルなどマルチで活躍する北向珠タさんは、普通自動二輪免許を所有し、プライベートでも乗っているというバイク好き。もっとバイクを勉強するため試乗に挑戦! 今回はホンダのロードスポーツCL250に試乗してみました。

■スタイリッシュに街や山を駆け抜けたくなるスクランブラースタイルの「CL250」

 皆さん、お久しぶりです!
 北向珠夕です。

 8耐レポぶりに記事を書いていますが、相変わらず暑くて暑くて溶けてます。

 暑くてラーツーどころじゃなくなってきています。夏といえばそうめんですよね。そうなったらラーツーではなくソーツーになるんでしょうか。

 それはそれで良いですね。

 そばなら、バーツー。うん、悪くない。むしろ良い。

 …このまま行くと話が脱線しそうなのでそろそろ本題にいきましょうかね…。まぁとにかく早く涼しくなってくれ!という事です(笑)

ホンダの軽二輪スポーツモデル「CL250」に試乗しますホンダの軽二輪スポーツモデル「CL250」に試乗します

 そして今回は久しぶりに試乗レポートをお届けします。試乗させて頂いたバイクはホンダの軽二輪スポーツモデル「CL250」!

 実は岐阜に住んでいる友達が今年免許を取って、初めてのバイクで買っていたのがこの「CL」でした。

 そのお友達から「CLどう思う?」と相談されていたのもあり、実は私も密かに気になっていたバイクです。更に最近は街中でもCL250をかなり頻繁に見かける事もあり、期待度は非常に高かったです!

 CL250を見た感じから乗りやすそうだなと思っていて、少しレブルと似ていてアメリカン味を感じさせてくれるバイクです。

■見れば見るほど、お上品なところに惚れ惚れします

 いざ、ご対面してみると、まず気に入ったのはタンク。

タンクを実際に生で見てみると、なんとラメが入っていて可愛い!タンクを実際に生で見てみると、なんとラメが入っていて可愛い!

 オレンジ色のタンクを装備しているバイクってあまり馴染みが無くてどんな感じなんだろう…と思っていたんですが実際に生で見てみると、なんとラメが入っていて可愛い!

 光沢感があって、でもギラついてる訳ではなくお上品なところがすごく気に入りました。

■予想通り軽いバイクで超絶魅力的です

 いざ乗ってみると、軽い!とにかく想像通りの軽いバイクでハンドルの取り回しがとてもやりやすい印象です。とは言っても直線はしっかりと力のある走りを見せてくれる、超絶魅力的なバイクです。これは期待以上。

シート高790mm、身長170cmの私は両足の踵までしっかりと地面につきますシート高790mm、身長170cmの私は両足の踵までしっかりと地面につきます

 メーターやウインカー等の手元の操作感は、やっぱりレブルと少し似た感覚です。

 そして跨った時に、なにより有り難かったのが、タンクパッド!

 最初はただの見た目をカッコよくする為の装飾なのかなと思っていたのですが、乗ってビックリ、ニーグリップがしやすいったらない!

タンクパッドのおかげで自然と乗る姿勢が安定し、カーブでも安心してバイクを倒し込むことができたタンクパッドのおかげで自然と乗る姿勢が安定し、カーブでも安心してバイクを倒し込むことができた

 膝が吸い込まれるようにパッドにくっついてくれるので自然と乗る姿勢が安定し、カーブも安心して曲がることができます。山道や峠道もスイスイ走れそうだなと思っていたら、CL250はスクランブラーバイクという類のもので、元はオフロードバイクをオンロード仕様にしたもの、というのを編集さんから聞いて納得でした。

■タンデムシートにベルトが付いていてカッコよく見える!

 そしてもう一つ気に入ったのがタンデムシートにベルトが付いているところです!

 どうしてもレブルと比較してしまうのですが、レブルはシートが2つに分かれていて、このベルトが付いていないんですね。

シートベルトが付いていてタンデム走行もしやすそうシートベルトが付いていてタンデム走行もしやすそう

 個人的にはCL250のベルトが付いているシートの方がなんだか、カッコよく見えます。タンデム走行もしやすそうです。

 更にシートの下にはシートレールがあり、荷物を括りつけやすそうだなと思いました!純正アクセサリーも豊富なCL250には、専用のサドルバックも用意されています。

 愛車のドラッグスターはそういったものが何もないのでいつもリュックを背負ってバイクに乗っているので正直羨ましいです(笑)

 まぁ、バイクも人間と同じでそれぞれ良さがありますからね!
 急に深そうで浅いことを言ってみました。

CL250は色味や形から山が似合いそうなバイクだなと思うCL250は色味や形から山が似合いそうなバイクだなと思う

 これは完全に個人的な感想ですが、CL250は色味や形から山が似合いそうなバイクだなと思いました。

 シチュエーションとしてはシートにキャンプの荷物を詰んで、峠道を越えて、林道も越えて辿り着いた先の川が流れている山の中にテントを張って一人でコーヒーを飲んでいる横にCL250がいる情景を想像したら…うーん、よだれが出そうなほど良い光景ですね。

■乗れば乗るほど妄想がどんどん膨らんでいく

 そんな妄想が捗ってしまうくらいに魅力的なバイクです。

しばらくCL250に乗っていると愛車が嫉妬してしまいそうな出来栄えに妄想が止まらなくなるしばらくCL250に乗っていると愛車が嫉妬してしまいそうな出来栄えに妄想が止まらなくなる

 いや、でも都会の中もスタイリッシュでかっこいいかも…妄想が止まらなくなって愛車が嫉妬してしまいそうなのでここら辺で止めておきます(笑)

 という訳で今回はホンダの「CL250」を試乗させて頂きましたが、操作も楽で単純なバイクと思いがちですが、深掘りするとかなり楽しみ方がたくさんありそうなバイクでした。

 友達が初めてのバイクにCL250を選ぶのも納得です。確かに初めてのバイクがこれだったら更にバイクを好きになりそうです。

CL250は深掘りするとかなり楽しみ方がたくさんありそうなバイクですCL250は深掘りするとかなり楽しみ方がたくさんありそうなバイクです

 そんなこんなで今回の試乗レポートはこの辺で、皆さんも暑くて溶けてると思いますが、安全に気をつけながら幸せなバイクライフを送れますように!

 最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

◾️主要諸元 CL250

 車名・型式:ホンダ・8BK-MC57
 全長(mm):2,175
 全幅(mm):830
 全高(mm):1,135
 軸距(mm):1,485
 最低地上高(mm):165
 シート高(mm):790
 車両重量(kg):172
 乗車定員(人):2
 最小回転半径(m:)2.6
 エンジン型式:MC57E
 エンジン種類:水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒
 総排気量(cc):249
 内径×行程(mm):76.0×55.0
 圧縮比:10.7
 最高出力(kW[PS]/rpm):18[24]/8,500
 最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm):23[2.3]/6,250
 燃料供給装置形式:電子式〈電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)〉
 始動方式:セルフ式
 点火装置形式:フルトランジスタ式バッテリー点火
 潤滑方式:圧送飛沫併用式
 燃料タンク容量(L):12
 クラッチ形式:湿式多板コイルスプリング式
 変速機形式:常時噛合式6段リターン
 減速比(1次/2次):2.807/2.642
 キャスター角(度):27° 00′
 トレール量(mm):108
 タイヤ(前):110/80R19M/C 59H
 タイヤ(後):150/70R17M/C 69H
 ブレーキ形式(前):油圧式ディスク(ABS)
 ブレーキ形式(後):油圧式ディスク(ABS)
 懸架方式懸架方式(前):テレスコピック式
 懸架方式懸架方式(後):スイングアーム式
 フレーム形式:ダイヤモンド

 ホンダの軽二輪スポーツバイク「CL250」の価格(税込)は、62万1500円です。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください