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今すぐに購入したい! 40万円以下で購入できる125ccバイク5選

バイクのニュース / 2024年9月13日 10時20分

原付二種に乗りたいけどなるべく費用を抑えたい!という人も少なくないはず。実は2024年9月現在でも、40万円以下で購入できるモデルがいくつかラインナップされています。では具体的にはどのようなモデルが挙げられるのでしょうか。

■手に入りやすい原付二種、中でもお手頃なバイクはどれ?

 原付二種が人気の理由として、手続きをスムーズに終えることができたり、維持費を比較的安くおさえたり、通勤快速としても扱いやすい点などが挙げられます。

 しかし原付二種を購入しようと決めて車種を選ぶにあたって、誰もが一番に気になるのはバイクの本体価格。原付二種のバイクは原付に比べると高価なイメージがあるかもしれませんが、実は40万円以下で購入できるものも少なくありません。

 では40万円以下で手に入る原付二種のバイクには、どのようなモデルがラインナップしているのでしょうか。

◆スズキ「アドレス125」

スズキの原付二種スクーター「アドレス125」スズキの原付二種スクーター「アドレス125」

 1980年代から続くアドレスシリーズは、軽量かつ小柄で使い勝手がよいことから、人気は衰えることなく続いています。中でも現行で販売されているアドレス125は、小柄で使い勝手がよい点がしっかりと受け継がれているだけでなく、性能を進化させて販売され続けています。

 たとえば進化した性能の一つとして、左ブレーキレバーを握るとフロントブレーキとリヤブレーキが同時に作動し制動する「コンバインドブレーキ」の搭載が挙げられます。

 アドレス125の本体価格(税込)は27万3900円。安全性も高く手に入りやすい価格設定であることから、今も昔も変わらず人気の一台です。

◆スズキ「アヴェニス125」

スズキの原付二種スクーター「アヴェニス125」スズキの原付二種スクーター「アヴェニス125」

 アヴェニス125も前述のアドレス同様、スズキを代表する原付二種。2007年まで販売されていたモデルには125ccと150ccがラインナップしており、特に150ccはカワサキのエプシロンという名でOEM提携され販売されていたこともあって高い人気を誇りました。

 なお、現在のモデルは生産終了を経た15年後の2022年から販売開始されました。外観デザインなどは以前のモデルと比べると大きく異なり、スズキが「流麗かつスポーティで個性的なデザイン」と表現する外観は、非常に洗礼されたデザインとなっています。

 アドレス125同様にコンバインドブレーキが採用されたアヴェニス125の本体価格(税込)は28万4900円に設定されています。

◆ホンダ「リード125」

ホンダの原付二種スクーター「リード125」ホンダの原付二種スクーター「リード125」

 大人びて落ち着いたデザインを持つリード125は、シート下の収納が広く使い勝手がよいとユーザーから評判のバイクです。

 アイドリングストップ機能が装備されており、燃費が非常によく環境にも配慮された一台で、力強くなめらかな走りを魅せてくれるよう設計されています。さらにスマートキーが搭載されているので、楽にエンジン始動が可能な点も嬉しいポイント。

 上記のような利便性の高い機能が数多く装備されているにもかかわらず、本体価格(税込)は32万4500円と、比較的手に入りやすい価格設定となっています。

◆ヤマハ「ジョグ125」

ヤマハの原付二種スクーター「ジョグ125」ヤマハの原付二種スクーター「ジョグ125」

 80年代初頭から50ccモデルが販売されていたなど、歴史はかなり長いジョグ。しかし現行モデルのジョグ125がラインナップに追加されたのは、2022年からのことです。

 軽量かつコンパクトで足つき性のよさを謳うジョグ125は、50cc同様の10インチのタイヤホイールを装備していることから、小回りが効き女性でも扱いやすい一台となってます。

 今年9月20日には新しいジョグも登場し、本体価格(税込)26万7300円で販売される予定です。

◆ヤマハ「アクシスZ」

ヤマハの原付二種スクーター「アクシスZ」ヤマハの原付二種スクーター「アクシスZ」

 日常使いに求められるパフォーマンスをとことん突き詰めたという、アクシスZ。ジョグ同様に10インチタイヤホイールが採用され、小型で軽量であるにもかかわらず二人乗りも難なくこなせるロングシートを装備しています。

 そのためシート下の収納には、ヘルメット2個収納可能なほど余裕のあるスペースが確保されています。タンデム走行でも走行性能をいかんなく発揮してくれるだけでなく、通勤通学のアシなどでも活躍が期待できるモデルです。

 なおアクシスZの本体価格(税込)は、28万500円で設定されています。

※ ※ ※

 今回ピックアップした5車種は、あくまで「本体価格」が40万円以下。納車時は納車のために必要な整備や書類登録などといった費用がかかることを、念頭においておく必要があります。しかしお手頃な価格で使い勝手のよいバイクであることに変わりはありません。これらは、価格以上のパフォーマンスを魅せてくれる可能性を秘めたモデルと言えるでしょう。

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