街を走れば皆振り返る！ G-TENSHAの電動ロードモデル『SMS-1』に、「つぐみらいだー」が試乗！

G-TENSHAの原付二種電動ロードモデル「SMS-1」に女優・タレントの「つぐみらいだー」こと桜井つぐみが、都内でインプレッション！ 全体的に丸みのあるデザインや電動バイクらしい装備で、日常の足として人気が出そうな予感がします。

■電動ロードモデルの「SMS-1」とは

　みなさんこんにちは！女優・タレントの「つぐみらいだー」こと桜井つぐみです！

　近頃よく耳にする電動バイク。ロードレースやオフロードレースで活躍しているだけでなく、レンタルや販売店でも見かけるようになって、わたしたちの生活にも近しい存在となってきましたね。

　そこで今回わたしが注目したのが、レンタルや販売ではなく「リース展開」をしているG-TENSHA（ジーテンシャ）。サブスクリプション時代の波にいち早く乗った名古屋発の電動バイクがあるんです！！

　現在リース展開しているのはロード・モタードバイクの2種類。今回は電動ロードモデルの「SMS-1」を紹介します！

G-TENSHAの電動ロードモデル「SMS-1」に試乗します

　生産国は中国。パキッとした赤×黒のカラーリングで、ボディに大きく入っている「MIKU」（サブネーム）の文字が印象的。スポーティーながらも刺々しさは全くなく、全体的に丸みのあるデザインで親しみやすさを感じます♡実際に目の前にするとちょこんとしたサイズ感でとっても可愛いですよ。車両規格でいうと、原付二種（125cc）相当になります。エンジンバイクのセカンドバイクとしても最適かも！

　ヘッドライトはLEDを搭載していて、丸い縁取りを描いた柔らかいデザイン。エンジンバイクでいうタンク部分には「MIKU SUPER」の文字がブルーに発光。他のバイクではあまり見たことがない、神秘的でお洒落なところがお気に入りポイントです♡

USBポートがある小物スペースを持ち上げてみると下にはバッテリーが格納される

　小物が入るスペースとUSBポートがあるのでお出かけ先で「スマホの充電がなくなっちゃった…！」なんてことにもならないから安心。

　そして小物スペースを持ち上げてみると…バッテリーが登場！

　2つのバッテリーは着脱可能で、小柄女子でも持ち上げられました！ 専用の充電器が付属していて、家庭用のコンセントで約6〜8時間あればフル充電できます。就寝中に充電しておくと良さそうですね♪

車体にコードを繋いで直接充電も可能です

　車体にコードを繋いで直接充電もできちゃいます！ちなみに航続距離は80km。

■それでは気になる走行へ！

　今回は東京の街中を走ってきましたー！鮮やかなMIKUちゃんはお洒落タウン・表参道の風景にもバッチリマッチしていてかっこいいです！♡

鮮やかなMIKUちゃんはお洒落タウン・表参道の風景にもバッチリマッチしている

　いつものお出かけと同じ服装で乗ることができるのも嬉しいですよねっ。サクッと走りつつお買い物も楽しめちゃいます。

　ちなみにMIKUちゃんのシート高は780mm。身長158cmの私が跨ると両足の指が曲がるくらいの足つきで、日常的なライディングも安心。ハンドルにも自然に手が届くし、無理のないポジションが好印象でした。

ハンドルクランプ部分には指紋認証装置を装備しています

　ちなみにハンドルクランプ部分には指紋認証装置もあるんです！ ついにバイクにまで搭載される日が来るとは…！ 最先端が盛り込まれたマシンは違います！！

　走行モードは1.2.3と3種類。電動バイクの発進は、モーター特有のパワーによってギュン！と急発進するものが多い印象だったけど、SMS-1はスロットルに適度な遊びがあることで例え一番大きなモード3で発進してみても、じんわりとタイヤが回り急発進することがなく驚きました！

　かといってパワーが少ないわけではないんです！いざ走行してみると、モーターならではの軽快な加速でレスポンスも抜群。コーナリングの滑らかさも最高に気持ち良かったです！

　モード変更が必要かな？と思った坂道も、踏ん張り感なくモード1で楽々登れちゃいました。（凄すぎる…）

　そんなパワー感なのでモード3に切り替えるとかなりスポーティーに変身！！交通量や人が多い街中ではモード2で十分かも。ブレーキを握ればレスポンス良くしっかり停止してくれるのも安心です。

渋谷界隈を走ってみても、カラフルな街に引けを取らない存在感！

　最も人が集まる渋谷・スクランブル交差点あたりを走ってみても、カラフルな街に引けを取らない存在感！ 信号待ちをしているとお母さんくらいの女性の方に「可愛いね、どこのバイク？欲しいなあ。」と話しかけられたり、20~30代くらいのお兄さんが何度も振り返って見てくれたり…男女問わず、各年齢層の方から注目の的でした♡（静かな電動バイクだからこそ、数メートル離れていても会話ができました！）

　こんな風にみんなに注目されるとより愛着が湧いちゃうんですよね…。わたし自身も、ショーウィンドウに映るMIKUちゃんにうっとりしちゃいました（笑）。

エンジンバイクでは聞こえなかった全ての音を電動バイクではBGMとして走れる

　そして何よりわたしが感動したのが、走行時に「風の抜ける音が聞こえる」ということなんです。もちろん電動バイクはエンジンバイクに比べて小音なんだけれど、これまで乗ってきた電動バイクの中でもダントツに静か！！

　鳥の声や街頭ビジョンの音…。エンジンバイクでは聞こえなかった全ての音をBGMに走れる。今まで感じたことのない体験で、違う世界を見ることができました！

わたしにとって、これはかなりの魅力です♡

G-TENSHAのリースバイク「SMS-1」は、初期費用０円で利用できる

　そんなG-TENSHAのリースバイク「SMS-1」は、初期費用０円で利用できます。月額費用は、最初の4年が1万2980円(税込)/月、その後の2年が1万1880(税込)/月。長く乗るほど月額費用がお得になる嬉しいサービスです！（※スタート時は4年契約、その後は1年ごとの契約、リースの上限期間が6年までの契約になります）

　現在G-TENSHAでは愛知・岐阜・三重の東海3県を中心にイベントや試乗会を積極的に行っています！
この機会に全く新しい電動バイクをぜひ体感してみてください！♡（最新情報はホームページや公式X（旧Twitter）をチェック!!）

撮影：鈴木広一郎